| アルル 「へぇ… 掲示板かぁ… ちょっと見てみようかな カーバンクル 「ぐぅ！ |
ルルー 「これが掲示板ね 見ていこうかしら？ |
シェゾ 「ほぅ これが掲示板か 少し 見ていってやるか |
| 掲示板 「はーい ハニー♥ 今回はキミにゆずってあげたが 次は本気でいかせてもらうよ それまで キミにオーブを 預けておくよ キミのスイートフレンド インキュバスより | |
| アルル 「しつこいなぁ… カーバンクル 「ぐぐぅ！ |
ルルー 「…こんな浮ついたヤツに 負けられないわ！ |
| ふふふ 「ふふふ よく来たのね | ||
| アルル 「識別のこと 教えてくれるんだって？ ふふふ 「ふふふ そのとおりなのね アルル 「じゃ お願いするよ |
ルルー 「あなたが 識別のことを 教えてくれるの？ ふふふ 「ふふふ その通りなのね ミノタウロス 「…信用していいのですか？ ふふふ 「ふふふ 信じたくなければ それでもいいのね ルルー 「…聞かせてもらうわ |
シェゾ 「識別の解説をしているそうだな ふふふ 「ふふふ そうなのね シェゾ 「じゃあ 聞いてやる 早く教えろ |
| ふふふ 「ふふふ アトラクションに 落ちてるアイテムは謎なのね 名前も効果も よくわからないのね | ||
| アルル 「うん そうだね そのアイテムが 指輪なのか食べ物なのかくらいは わかるけど 名前はわかんないや |
ルルー 「確かにそうね まあ さすがに そのアイテムが 本なのか食べ物なのかくらいは わかるけど… |
シェゾ 「確かにそうだな 見た目で 本か食べ物かくらいは 区別できるが… |
| ふふふ 「ふふふ そんなときは識別するのね ＭＰが減るけど アイテムの正体がわかるのね でも 珍しいアイテムだと たくさんＭＰが減るので 気をつけるのね | ||
| アルル 「ふむふむ なるほど… ＭＰは大切だけど 名前のわかんないアイテムを 使うのは 危険だよね |
ルルー 「なるほど… ＭＰをとるか アイテムの識別をとるか 考えないといけないわね |
シェゾ 「う〜む… ＭＰは大切だが 効果がわからないアイテムは 危険で使えないな |
| ふふふ 「ふふふ 難しいとこなのね 識別をすれば ＭＰがなくなり 識別をしないと 危なくて アイテムが使えないのね | ||
| アルル 「う〜ん… 何かいい方法はないの？ |
ルルー 「何かいい手はないかしら…？ |
シェゾ 「うむ… |
| ふふふ 「実は 識別能力には 経験値があるのね 識別すれば その分だけ 経験値がたまっていって 識別レベルが上がるのね レベルが上がると 識別が成功しやすくなって 珍しいアイテムも識別できるのね | ||
| アルル 「へえ… |
ルルー 「なるほど… 識別もレベルアップ させないといけないわけね |
シェゾ 「ほう… |
| ふふふ 「識別のレベルが低いと なかなか識別できないのね 識別に失敗してもＭＰが 減ってしまうのね 失敗が多いと ＭＰも減りまくるのね だから 識別のレベルを上げると 使うＭＰも少なくできるのね | ||
| アルル 「ふーん… ところで 識別のレベルって わかるの？ ふふふ 「ステータスで 『特殊能力』を見ればいいのね アルル 「なるほど… よーしっ！ いろいろ識別してみるぞ |
ミノタウロス 「すると ＭＰのムダが 少なくなりますな ふふふ 「ふふふ そういうことなのね ルルー 「そうとわかれば 識別しまくって レベルを上げるわよ！ |
シェゾ 「うむ… ところで 識別のレベルはわかるのか？ ふふふ 「ステータスで 『特殊能力』を見ればいいのね シェゾ 「ふむ やはりそうか |
| ふふふ 「ふふふ がんばるのね | ||
| さそりまん 「ごきげんいかがでっか？ | ||
| アルル 「あっ こんにちは キミが何か教えてくれるの？ さそりまん 「そや こう見えてもわては 仕事が多いんですわ ほな さっそく 説明を始めまっせ アルル 「う うん… |
ルルー 「なっ！ 何なのよ？ ミノタウロス 「ウモッ？ さそりまん 「あんさんの方から来といて 何を 驚いてまんの ほな さっそく ビンづめの説明を始めまっせ ルルー 「いいわよ 始めなさい |
シェゾ 「何だ お前は？ さそりまん 「あんさん ビンづめのこと 聞きたいんでっしゃろ？ ほな さっそく 説明をはじめまっせ シェゾ 「あ ああ… |
| さそりまん 「アルルはんは 食べ物が腐るのを 知ってまっか？ アルル 「モンスターの攻撃とかワナなんかに そういうのが あるみたいだね さそりまん 「そう そうなんですわ 腐ってしもた物を食べて しまうと 腹をこわすので 気をつけなあきまへん アルル 「うんうん さそりまん 「んで この腐るのと同様に 困るのが風化ですな アルル 「風化…？ ああ アイテムが ダメになるってヤツだよね さそりまん 「そや 草だったら『ただの草』に 薬なら『水』になるのが風化ですわ アルル 「アイテムの効果がなくなって しまうんだね… つらいなぁ さそりまん 「腐るにしろ風化するにしろ 食らうと めっちゃツライですわ アルル 「うんうん 困るよね |
さそりまん 「ルルーはんは 食べ物が腐ること 知ってまっか？ ルルー 「モンスターの攻撃やワナで 腐ってしまうことがあるわね さそりまん 「そう そうなんですわ 腐ってしもた物を 食べてしまうと 腹をこわすので 気をつけなあきまへん ミノタウロス 「少し もったいないな さそりまん 「んで この腐るのと同様に 困るのが風化ですな ルルー 「風化？ ミノタウロス 「アイテムが まるで使いものに ならなくなるヤツですよ さそりまん 「その通りですわ 腐るにしろ風化するにしろ 食らうと めっちゃツライですわ ルルー 「…たしかに そうね |
さそりまん 「シェゾはんは 食べ物が 腐るのを知ってまっか？ シェゾ 「ああ さそりまん 「そうでっか なら話が早い 腐ってしもた食べ物を 食べてしまうと 腹をこわすので 気をつけなあきまへん シェゾ 「ああ まったくだ さそりまん 「んで この腐るのと同様に 困るのが風化ですな 風化ってのは アイテムの効果が なくなって ただの水や石ころに なってしまうんですわ 腐るにしろ 風化するにしろ 食らうと めっちゃツライですわ シェゾ 「そうだな |
| さそりまん 「…と お困りの あんさんに すばらしいニュースがありまっせ！ | ||
| アルル 「な なんだよ急に ビックリしたじゃないか〜 |
ルルー 「な なによ いきなり… |
シェゾ 「急にデカイ声出すな |
| さそりまん 「そんな災難からアイテムを守る ナイスな方法があるんですわ | ||
| アルル 「え？ ホント！？ |
ルルー 「あら ホント？ |
シェゾ 「ほう… |
| さそりまん 「それが『ビンづめ』っちゅー モンなんや 食べ物とかアイテムは ビンに詰めときゃ もう安心！ ビンは 中に入ってるモノを 風化や くされ攻撃から がっちりガード！ | ||
| アルル 「へえ スゴイなあ… |
ルルー 「ふーん |
シェゾ 「ふむふむ |
| さそりまん 「しかも 草や薬 巻物なんかも ビンづめできるんですわ もちろん ビンに入っていても ふつうと同じように 中のアイテムが使えますよって | ||
| アルル 「それで アイテムをビンにつめるには どうすればいいの？ |
ルルー 「なかなか便利ね アイテムをビンづめにするには どうしたらいいのかしら？ |
シェゾ 「ほぅ… アイテムをビンづめに するには どうしたらいいんだ？ |
| さそりまん 「『ビンづめのステッキ』っちゅー アイテムを 使うだけですわ ときどきアトラクションに 落ちとるんで 運がよけりゃ 手に入りますやろ | ||
| アルル 「『ビンづめのステッキ』かぁ よーし… それさえあれば アイテムを守れるんだね！ |
ルルー 「ふむ… ビンづめのステッキね あれば いろいろと役立ちそうだし なんとか手に入れたいわね |
シェゾ 「『ビンづめのステッキ』だな 探してみるとするか |
| インキュバス 「ウェールカム！ | ||
| アルル 「合成のこと 聞きたいんだけど |
ルルー 「合成のことを 聞きに来たわ |
シェゾ 「合成のことを 聞きに来たぜ |
| インキュバス 「オーケイ！ 話は長くなるけど しっかりと 聞くように いいね？ ハニー |
インキュバス 「オーケイ！ 話は長くなるけど しっかりと 聞くように いいね？ ボーイ | |
| アルル 「ハニーって だれ…？ |
ルルー 「ハニーねぇ… まあいいわ 続けなさいよ |
シェゾ 「（…いけ好かないヤツだ） 前置きはいい 早く始めろ |
| インキュバス 「合成とは アイテムをかけ合わせて ニュー・アイテムを作ることだ ただし 合成することができるのは 指輪とお守りだけ それも 指輪どうし お守りどうしでないとダメなのだよ ここまでは オーケイ？ |
インキュバス 「合成とは アイテムをかけ合わせて ニュー・アイテムを作ることだ ただし 合成することができるのは 指輪とお守りだけ それも 指輪どうし お守りどうしでないとダメなのさ ここまでは オーケイ？ | |
| アルル 「うん |
ルルー 「ええ いいわよ |
シェゾ 「ああ 早く続けろ |
| インキュバス 「では 続けよう 合成を行うとＭＰがドレインする |
インキュバス 「オゥ せっかちなボーイね 合成を行なうとＭＰがドレインする | |
| アルル 「ド ドレイン？ インキュバス 「マジックを使ったときのように ＭＰが減るということなのさ そして 合成が行なわれたら 経験値がアップする もちろん経験値がたまると 合成のレベルもアップするわけだ アルル 「レベルが上がると どうなるの？ |
ルルー 「ド ドレイン？ インキュバス 「マジックを使ったときのように ＭＰが減るということ そして 合成がおこなわれたら 経験値がアップする もちろん経験値がたまると 合成のレベルもアップするわけだ ルルー 「レベルが上がると どうなるの？ |
シェゾ 「魔法と同じでＭＰを使うのか？ インキュバス 「イエース！ その通り そして 合成が行なわれたら 経験値がアップする もちろん経験値がたまると 合成のレベルもアップするわけだ シェゾ 「レベルが上がると どうなる？ |
| インキュバス 「珍しいアイテムを合成するには より多くのＭＰが必要だ バット レベルがアップすると 少ないＭＰのドレインで 合成できるようになるのだよ アンド レベルが低いと 失敗することが多いのだよ 失敗しても ユーのＭＰは ドレインするからね | ||
| アルル 「へぇ そうなんだ… |
ルルー 「あら そうなの |
シェゾ 「ほう |
| インキュバス 「レベルといえば… アイテムにもレベルがあることを 知っているかな？ 指輪とお守りの名前の後ろに ついている（）内の数字のコトだ このレベルも合成に大関係してるのさ | ||
| アルル 「なんか むずかしそう… |
ルルー 「ちょっと難しくなってきたようね |
シェゾ 「面倒くさいのは ゴメンだぞ |
| インキュバス 「なーに イージーなことだよ レベルが低いものを使うより レベルが高いものを使った方が 合成が難しくなるんだ バット レベルが高いものを 使った方が 合成後のアイテムも より高いレベルになるのさ オフコース レベルが高い方が よりストロングなのは ユーもわかるよね | ||
| アルル 「ふむふむ |
ルルー 「何となくわかったわ |
シェゾ 「なるほどな |
| インキュバス 「それからアイテムのレベルが 最大になると『ＥＸ』マークがつく こいつは 最強になった つまり レベルが最大になった ってコトを表しているのさ とまあ これで合成の解説は エンドだ | ||
| アルル 「ふい〜… |
ルルー 「そう |
シェゾ 「ふん… 聞くまでもなかったな |
| インキュバス 「おっと！ まだエンドではないな また今度 機会があれば説明しよう | ||
| アルル 「ええ〜！ まだあるの？ |
ルルー 「つ 続きですって？ |
シェゾ 「何だと？ まだ続きがあるのかっ！？ |
| インキュバス 「合成をマスターするまでの道は 長く 険しいのだよ では また会おう シーユー！ |
インキュバス 「合成をマスターするまでの道は 長く険しいのだよ では 下巻でまた会おう シーユー！ | |
| アルル 「トホホ… |
ルルー 「話はいいんだけど あの男は なんとかできないかしら… |
シェゾ 「もったいぶらずに まとめて話さんか〜っ！ |
| ウィッチ 「キュートでエレガントな魔女 ウィッチちゃんと！ インキュバス 「麗しのバラの貴公子 インキュバスが ユーにおくる… ウィッチ 「完全合成… インキュバス 「マーニュアール！ ウィッチ 「はじまりはじまり〜！ | ||
| アルル 「…… |
ルルー （またやっかいなのが… |
シェゾ 「…… |
| インキュバス 「さて 今回は特別な合成について レクチャーしよう | ||
| ウィッチ 「アルルさんは 『闇の指輪』を ご存知かしら？ アルル 「うん まあ 見たことが あるようなないような… |
ウィッチ 「ルルーさんは『闇の指輪』を ご存知かしら？ ルルー 「それくらい し 知ってるわよ |
ウィッチ 「シェゾさんは『闇の指輪』を ご存知かしら？ シェゾ 「ああ… |
| インキュバス 「その闇の指輪を合成した場合 ふつうとは違った合成になる 『闇の指輪』と合わせた方の 指輪のレベルが１アップするが 呪われたアイテムになるのだ ウィッチ 「ホント 驚きですわよね |
インキュバス 「『闇の指輪』を合成した場合 ふつうとは違った合成になる 『闇の指輪』と合わせた方の 指輪のレベルが１アップするが 呪われたアイテムになるのだ ウィッチ 「ホント 驚きですわよね | |
| アルル 「…… |
ルルー 「…… |
シェゾ 「…… |
| インキュバス 「逆に レベルを１ダウンさせ 呪いを解く合成もある ウィッチ 「それは いったい 何なのでしょうねえ？ インキュバス 「フフフ 知りたいかい？ | ||
| アルル 「…… ウィッチ 「ああ〜 早くアルルさんに 教えてあげてください〜！ |
ルルー 「…… ウィッチ 「ああ〜 早くルルーさんに 教えてあげてください〜！ |
シェゾ 「…… ウィッチ 「ああ〜 早くシェゾさんに 教えてあげてください〜！ |
| インキュバス 「光の指輪を合成するのさ ウィッチ 「お聞きになった？ 光の指輪ですってよ | ||
| アルル 「…… |
ルルー 「…… |
シェゾ 「…… |
| インキュバス 「このほかにも 特別な合成方法は まだまだある いろいろと チャレンジしてみることだ ウィッチ 「これで あなたの合成ライフも すばらしいものになりますわ | ||
| アルル 「ご 合成ライフって… |
ルルー 「ご 合成ライフ… |
シェゾ 「ご 合成ライフってなあ… |
| インキュバス 「レクチャーは これにてエンドさ ウィッチ 「お名残惜しいですが これで お別れですわね | ||
| アルル 「…… |
ルルー 「…… |
シェゾ 「…… |
| ウィッチ 「キュートでエレガントな魔女 ウィッチちゃんと！ インキュバス 「麗しのバラの貴公子 インキュバスが お送りした… ウィッチ 「完全合成… インキュバス 「マーニュアール！ ウィッチ 「おしまいですわ〜！ | ||
| アルル 「…ふう つ つかれた… |
ルルー 「…はあ |
シェゾ 「なんで… なんでヤツらは あんなに元気なのだ？ |
| キキーモラ 「よーこそっ！ ここではワナの解説をしてます | ||
| アルル 「じゃ さっそくお願いするよ |
ルルー 「さっそく始めてちょうだい |
シェゾ 「早いとこ 始めてくれ |
| キキーモラ 「かしこまりました ワナって イヤですよね 引っかかるまで 見えないし 引っかかると くやしいし | ||
| アルル 「うんうん そのとおり |
ルルー 「そうね |
シェゾ 「確かにな… ある意味 モンスターよりも やっかいだ |
| キキーモラ 「わたしとしては みーんなキレイに お掃除しちゃいたいんですけど | ||
| アルル 「みんな？ キキーモラ 「そうです ワナも… そしてアイテムも魔法陣も みーんなキレイさっぱりと！ アルル 「ええっ！ アイテムまで？ それはカンベンしてほしいなあ |
ルルー 「……… キキーモラ 「床の上に何かあるだけで ほんっとに 許せませんっ！ ワナも… そして床に落ちているアイテムも 魔法陣も 何もかも！ ルルー 「ちょっと！ アイテムまで消すの？ それは やりすぎだわ |
シェゾ 「みんなだと？ キキーモラ 「そうです ワナも… そしてアイテムも魔法陣も みーんなキレイさっぱりと！ シェゾ 「アイテムもか？ そいつは勘弁してほしいぜ |
| キキーモラ 「あっと… 話がズレましたね そのワナなんですけど 実は ワナのレベルを上げたら それほど 怖くなくなります | ||
| アルル 「ワナのレベル？ |
ルルー 「ワナのレベル？ いったい どういうこと？ |
シェゾ 「ワナのレベルだと？ |
| キキーモラ 「ワナ能力があれば ワナに 引っかかったり 外したりしたとき 経験を積むことができるんです 経験がたまれば ワナのレベルが 上がって ワナを避けやすくなります | ||
| アルル 「へぇ… じゃあ 見つけたワナに 何度も引っかかるといいのかな？ キキーモラ 「既に見つけたワナに 何度も ハマっても効果はないですよ 既に見つけたワナは 外してこそ経験を積めるのです アルル 「そっか… そうだよね キキーモラ 「ワナのレベルが上がれば ワナを外すのもうまくなります わたしくらいになれば １００％ワナを回避して 外すことができますわ アルル 「へぇ すごいなぁ… キキーモラ 「ワナの解説は ここまでです ご利用ありがとうございました アルル 「キミ 初めて案内役として役に… あ いや ど どうもありがとう！ |
ルルー 「…つまり 回数をこなす 必要があるわけね キキーモラ 「でも 既に見つけたワナに 何度もハマっても効果はないですよ 既に見つけたワナは 外してこそ経験を積めるのです ルルー 「あら？ そうなの キキーモラ 「当たり前です そこにあると わかってるワナですよ 引っかかっても そこから 学べることなど ありません ルルー 「それもそうね キキーモラ 「それではワナの解説は ここまでです ご利用ありがとうございました ルルー 「よし ワナを外しに行くわよ！ |
シェゾ 「すると 何度もワナにかかれば 早くレベルアップするということか？ キキーモラ 「既に見つけたワナに 何度も ハマっても効果はないですよ すでに見つけたワナは 外してこそ経験を積めるのです シェゾ 「ふむ それもそうだな キキーモラ 「ワナのレベルが上がれば ワナを外すのもうまくなります わたしくらいになれば １００％ワナを回避して 外すことができますわ シェゾ 「ほう… まぁ確かに お前には それくらいしか能がなさそうだな キキーモラ 「えぇ そうなんです… …って そんなことないですよぉ！ シェゾ 「他に何かとりえがあるのか？ キキーモラ 「それは そのぅ… お掃除とか 雑きんがけとか… シェゾ 「…雑きんがけも掃除の一種だろうが キキーモラ 「う そ そうですねぇ… 他には… あ そ そうでした！ ワナの解説はここまでです ご利用ありがとうございましたぁ シェゾ 「……… |
| アルル 「ワナ能力？ そんなの 持ってないなぁ… キキーモラ 「えっ？ まだワナ外しの能力を 持っていないのですか？ アルル 「う うん… キキーモラ 「ワナを外すためには ワナ能力を身につける必要があります それでは 特設会場へ ご案内いたします |
ルルー 「ワナ能力？ そんなモノ知らないわよ キキーモラ 「えっ？ まだワナ外しの能力を 持っていないのですか？ ルルー 「わ 悪かったわね ふつう そんな能力持ってないわよ！ キキーモラ 「ワナを外すためには ワナ能力を身につける必要があります それでは 特設会場へ ご案内いたします |
シェゾ 「ワナ能力か… オレには関係のない話だな キキーモラ 「えっ？ まだワナ能力を 身につけていないのですか？ シェゾ 「ほっとけ！ そんなモノ なくてもなんとかなる キキーモラ 「えっ？ ワナ能力が欲しくないんですか？ シェゾ 「まさか… ワナの能力を 身につけることができるのか？ キキーモラ 「ええ できますよ それでは 特設会場へ ご案内いたします |
| この後 「ワナの修業」へ | ||
|---|---|---|
| アルル 「わぁ 広い部屋… |
ルルー 「ここは…？ |
シェゾ 「さて ここで何を させようっていうんだ？ |
| キキーモラ 「ワナの修業部屋へようこそ！ 見た目はただの部屋ですが 出口までは おそるべき ワナの数々が仕掛けられていて あなたの行く手をジャマします でも 見事この部屋から出られれば とってもうれしい ワナの能力を プレゼントしちゃいます | ||
| アルル 「えっ そうなの？ よーし がんばるぞ！ |
ルルー 「その能力は役に立つの？ キキーモラ 「もちろんですよ ルルー 「そう だったら もらっておこうかしら |
シェゾ 「そうか ふっ このオレの手に かかれば こんな部屋など… |
| キキーモラ 「ちょっとだけ クリアするための コツを教えてあげましょうか？ | ||
| キキーモラ 「ワナの位置を知るには 『明かり玉の巻物』を読むに限ります アルル 「うん …でも その巻物がないときは どうすればいいの？ キキーモラ 「ワナに ひっかかりながら 進むしかないですね アルル 「え〜っ そんなぁ… |
キキーモラ 「ワナの位置を知るには 『明かり玉の巻物』を読むに限ります ルルー 「そんなに都合よく 巻物が手に入るとは思えないわね キキーモラ 「そういうときは ワナにかかりながら 進むしかないですね ルルー 「な なんですってぇ！ |
キキーモラ 「ワナの位置を知るには 『明かり玉の巻物』を読むに限ります もし この巻物がないときは ワナに ひっかかりながら 進むしかないですけど シェゾ 「なんだとっ それでは どうしようもないではないかっ！ |
| キキーモラ （実は 空を飛べば… | ||
| アルル 「え？ 何か言った？ よく聞こえないよ！ キキーモラ 「い いえ なんでもないですよ アルル 「ねぇ もうちょっと マシなヒントはくれないの？ |
ルルー 「何ぶつぶつ言ってるの！ |
シェゾ 「おいっ 何をブツクサ言っている！ キサマ 案内係だろう？ もう少しちゃんと クリアするコツを教えないか！ |
| キキーモラ 「そうですねぇ… ワナにかかって危ないときは アイテムにしろ 回復の特技にしろ ケチってないで どんどん使うべきです ムリしてアイテムやＭＰを残して 出口寸前でゲームオーバーになるより ずっとマシですよ この部屋にも いくつか役に立つ アイテムが置いてありますから うまく使ってください アルル 「ふむふむ… |
キキーモラ 「い いえ あ あの… ワナにかかって危ないときは アイテムにしろ 回復の特技にしろ ケチってないで どんどん使うべきです ムリしてアイテムやＭＰを残して 出口寸前でゲームオーバーになるより ずっとマシですよ この部屋にも いくつか役に立つ アイテムが置いてありますから うまく使ってください ルルー 「そうね |
キキーモラ 「そ そうですねぇ… ワナにかかって危ないときは アイテムにしろ 回復の特技にしろ ケチってないで どんどん使うべきです ムリしてアイテムやＭＰを残して 出口寸前でゲームオーバーになるより ずっとマシですよ この部屋にも いくつか役に立つ アイテムが置いてありますから うまく使ってください シェゾ 「そうか… ふむ たしかにな |
| キキーモラ 「おめでとうございます では ワナ能力を授けます | ||
| アルルは ワナ能力を 身に付けました アルル 「…これで本当にワナ外しが できるようになったの？ キキーモラ 「はい …でも 経験を積まないと 失敗ばかりすると思いますけど アルル 「あ やっぱり？ じゃあ いっぱい練習しなくちゃね |
ルルーは ワナ能力を 身に付けました ルルー 「…これで本当にワナ外しが できるようになったのかしら？ キキーモラ 「はい ただし 練習は必要です ルルー 「ようし ワナを どんどん外すわ！ |
シェゾは ワナ能力を 身に付けました シェゾ 「…これで本当にワナ外しが できるようになったのか？ キキーモラ 「はい ただし よく練習してくださいね シェゾ 「実感がわかないが… まぁ やってみるとするか |
| アルル 「あれっ キミは… ブラックキキーモラ 「何か用か？ アルル 「何か用かって… いや ワナの 利用法を 教えてくれるって… ブラックキキーモラ 「…ついて来な |
ルルー 「あなたが ワナの利用法について 教えてくれるのかしら？ ブラックキキーモラ 「聞きたいのか？ だったら ついてきな |
シェゾ 「ん？ お前が説明をするのか？ ブラックキキーモラ 「そうだ… ついて来な |
| ワナ魔方陣の解説 初回のみ | ||
|---|---|---|
| アルル 「えっ！？ こんなところで 何をするのかなぁ… |
ルルー 「さぁ ここで何をしようって いうのかしら？ |
シェゾ 「おいっ！ こんな所まで連れてきて いったいどうするつもりだ？ |
| ブラックキキーモラ 「いいことを教えてやろう | ||
| ルルー 「へぇ？ 聞いてあげようじゃない |
シェゾ 「なんだ？ 聞いてやろうじゃないか | |
| ブラックキキーモラ 「ワナだって うまく使えば 強力な武器となる 例えば『ワナの魔法陣の巻物』を 使って ワナの魔法陣にすれば モンスターをハメることもできる |
ブラックキキーモラ 「お前たちにはやっかいな存在のワナも うまく使えば 強力な武器となる 例えば『ワナの魔法陣の巻物』を 使って ワナの魔法陣にすれば モンスターをハメることもできる | |
| アルル 「へえ〜っ すごーい！ そんなことできるんだ… |
ルルー 「あら そうなの… |
シェゾ 「ほう… |
| 実戦テスト開始 | ||
| ブラックキキーモラ 「…あとは 自分で やってみるんだな |
ブラックキキーモラ 「…やってみな | |
| アルル 「えっ？ ちょっと… ど どこへ行くの！？ |
ルルー 「えっ？ ちょっと… ま 待ちなさいよっ！ |
シェゾ 「おいっ！ どこへ行く？ 話はまだ終わっていないぞ！ |
| モンスター出現 | ||
| アルル 「げげっ！ こんな強そうな モンスター 勝てっこないよ〜！！ |
ルルー 「ふん そういうことね 手の込んだことを… |
シェゾ 「ちっ！ とっとと こいつらを片づけるか… |
| ブラックキキーモラ 「…ダメだったようだね 残念だが これでおしまいだ |
ブラックキキーモラ 「… |
ブラックキキーモラ 「…ダメだったようだな 残念だが これでおしまいだ |
| アルル 「…あはは じゃ じゃあ またね |
ルルー 「ちょっと調子が悪いみたいね また今度にするわ ブラックキキーモラ 「そうかい？ 好きにしな |
シェゾ 「ちっ 時間のムダだったな |
| アルル 「…あのぉ もう１回 やってもいいかな？ ブラックキキーモラ 「…ついて来な |
ルルー 「もう一度行くわよ！ ブラックキキーモラ 「…こりないヤツだな ま いいさ ついてきな |
シェゾ 「少し油断したようだ もう一度行かせてもらうぞ ブラックキキーモラ 「…ついて来な |
| ブラックキキーモラ 「…なかなかやるな アルル 「いやぁ それほどでも… ブラックキキーモラ 「… アルル 「…あのぅ ブラックキキーモラ 「終わりだよ アルル 「えっ？ ブラックキキーモラ 「終わりだと言っている！ アルル （な なんで怒っているのかなぁ？ |
ブラックキキーモラ 「…なかなかやるな ルルー 「おーっほっほっほっ！ 私を誰だと思っているのかしら？ ブラックキキーモラ （のーみそキンニクの… ルルー 「何か言った？ …で この後 どうすればいいの？ ブラックキキーモラ 「終わりだ どこでも行けばいい ルルー 「あら そう… じゃあ 行くわよ ミノ ミノタウロス 「はい ルルー様！ |
ブラックキキーモラ 「…なかなかやるな シェゾ 「フッ 当然だ ブラックキキーモラ 「… シェゾ 「…何か言えよ ブラックキキーモラ 「終わりだ シェゾ 「そうか… ブラックキキーモラ 「……… シェゾ （あいかわらず ブサイク …じゃなくて 無愛想な女だ バキィ！ シェゾ 「うゎおぅ！ いきなり何をする！ 背後からモップで殴りかかるとは！ ブラックキキーモラ 「ブサイクで悪かったな！ フン！ シェゾ 「それは ただの言いまちがいだ… …と弁解するのはムダなことか |
| アルル 「う うん… おねがいするよ （なんだか えらそうだなぁ…） |
ルルー 「そうね 挑戦してあげるわ |
シェゾ 「いいだろう 参加してやろうじゃないか |
| アルル 「うん やるよ 今度こそクリアしてやるんだ！ |
１：VIPチケット入手前 ルルー 「さっきのは 何かのマチガイよ それを 証明してみせるわ！ ２：VIPチケット入手後 ルルー 「当たり前よ 引き下がるものですか |
シェゾ 「今のは 何かのマチガイだっ やり直しを要求するっ！ |
| 戦術指南 初回のみ | ||
|---|---|---|
| ドラコケンタウロス 「いいか？ まず あんたのようにひ弱なヤツは 自分から敵に近づいちゃいけないんだ できるだけ 離れて 戦うようにすべきだよ アルル 「えっ？ でも じゃあ どうやって攻撃するの？ ドラコケンタウロス 「あんた ファイアーとか アイスとかいう おっかない 飛び道具系の魔法を覚えてるだろ？ そいつを使うんだよ アルル 「あっ そうか！ でも ＭＰが減るからなぁ… ドラコケンタウロス 「そんなもの 次のフロアに 行けば回復するよ ただ 回復する量は 最大値の ２５％だから ＭＰの残りを考えて 上手に魔法を使っていくんだ アルル 「ふ〜ん… |
ドラコケンタウロス 「ふむ… あんたは けっこう 戦闘には自信がありそうだね ルルー 「当然よ 女は強くなくっちゃ！ ドラコケンタウロス 「そうだよな！ うんうん あんたとは気が合いそうだ ただ アトラクションを 勝ち抜くには 気をつけなければ ならないことが いくつかあるんだ あたしたちは 必殺技でも使えば 別だけど 基本的に 敵１人しか攻撃できないだろ？ ルルー 「その通りだわ ドラコケンタウロス 「でも 敵は一度に大勢 出てくるときがある そんなときに 一度に大勢 相手しようと思っちゃいけないよ 一度に相手するのは１体にするんだ ルルー 「え？ いったい どういうことかしら？ ドラコケンタウロス 「部屋の中で戦うから 一度に 大勢の敵に攻撃されるんだ 通路に出て１体１体倒していけば 囲まれないで 戦うことが できるってわけさ ルルー 「なるほど… |
ドラコケンタウロス 「ふむ あんたは特に 弱点はないようだね シェゾ 「ほう… この 闇の魔導師 シェゾ ウィグィィ様の強さが わかるとは お前 なかなかできるではないか ドラコケンタウロス 「闇の魔導師ねぇ… でも 魔導師に しては ＭＰが少ないみたいだね シェゾ 「（ギクッ） そ それがどうした？ ＭＰが少なくても 足りてさえいれば魔法は使えるぞ ドラコケンタウロス 「そりゃそうだけど 連発すれば すぐにＭＰがなくなるだろ？ あんたの場合は 力も強いんだから 『ショット＆スラッシュ』で 戦うといいよ シェゾ 「なんだ その 『ショット＆スラッシュ』ってのは？ ドラコケンタウロス 「まず 魔法で１回攻撃して 次に 接近して攻撃するんだ そうすれば ＭＰの減りが少ない割に ほとんど反撃されずに 敵を倒せるってワケだ シェゾ 「なるほど… 確かにな… |
| ドラコケンタウロス 「あっ そうそう！ フロアを移動した直後に 足元にできている魔法陣は 必ず『ＨＰ回復の魔法陣』だから 安心して使っていいよ アルル 「なるほど… |
ドラコケンタウロス 「あっ そうそう！ フロアを移動した直後に 足元にできている魔法陣は 必ず『ＨＰ回復の魔法陣』だから 安心して使っていいよ こいつは 仲間が近くにいれば そいつのＨＰも いっしょに 回復できるんだよ ルルー 「あら そうなの |
ドラコケンタウロス 「あっ そうそう！ それと フロアを移った時点で 足元にある魔法陣は 必ず 『ＨＰ回復の魔法陣』だから 安心して利用していいよ シェゾ 「そうか… ではＭＰは どうすれば回復するのだ？ ドラコケンタウロス 「フロアを移れば ＨＰとＭＰは それぞれ最大値の２５％回復するよ シェゾ 「うむ わかったぞ |
| ドラコケンタウロス 「こういうのは実戦で覚えるのが 一番だからな… |
ドラコケンタウロス 「さて こういうのは実戦で覚えるのが 一番だからな… | |
| アルル 「ん？ …やな予感 |
ルルー 「…何する気？ |
シェゾ 「…実戦？ |
| 実戦テスト開始 | ||
| ドラコケンタウロス 「ここは特設ステージだから こいつらを倒せばクリアだよ | ||
| アルル 「あっ ちょ ちょっと！ クリア条件 ぷよ すべて消すべし アルル 「げげげっ！ 囲まれちゃったみたいだよ！ がんばって みんな やっつけるしかないっ！ |
ルルー 「ま 待ちなさいよ！ クリア条件 ぷよ すべて消すべし ルルー 「ふん こんなザコ ひとひねりよ！ |
シェゾ 「お おいっ どこに行く！？ クリア条件 みどりぷよ すべて消すべし シェゾ 「おもしろい！ このオレには こんなザコどもでは 役不足ということを 教えてやろう！ |
| 敵を倒す前に出口へ行く | ||
| アルル 「まだ全部倒していないから 出ない方がいいね |
ルルー 「まだ全部倒していないわね 出るのは後にするわ |
シェゾ 「むっ まだ敵が残っていたな 出るわけにはいかんな |
| ドラコケンタウロス 「やればできるじゃん それでいいんだよ | ||
| アルル 「そうだね 思ったよりカンタンだったよ |
ルルー 「当然ね 簡単すぎて つまらなかったわ |
シェゾ 「はっ 楽勝すぎて つまらなかったぞ |
| ドラコケンタウロス 「そうだろ？ まあ それも全部 あたしのおかげだね 感謝しなよ |
ドラコケンタウロス 「そうかい？ まあ それも全部 あたしのおかげだね 感謝しなよ | |
| アルル 「はいはい… ありがとうございました ドラコケンタウロス 「また 機会があったら 何か教えてあげるよ じゃあね！ アルル 「うん バイバイ！ |
ルルー 「そんなもの 聞かなくても 楽勝だったわよ ドラコケンタウロス 「はははっ また機会があったら 何か教えてあげるよ じゃあね！ ルルー 「あの女 もっと人の話を 聞くようにすべきね ミノタウロス （それについては ルルー様も あまり人のことは言え… ルルー 「何か言った？ ミノ！ ミノタウロス 「な 何でもありません！ |
シェゾ 「ふん お前のアドバイスよりも このオレの力が… ドラコケンタウロス 「ふふっ いいことした後は 気持ちがいいなぁ！ シェゾ 「おい オレの話を聞いて… ドラコケンタウロス 「また 機会があったら 何か教えてあげるよ じゃあね！ シェゾ 「おいっ 人の話を 最後まで聞いていけ〜っ！ |
| 戦術指南 初回のみ | ||
|---|---|---|
| ドラコケンタウロス 「まず あんたに聞くけど あんたにとって怖い攻撃とはなんだ？ アルル 「うーん やっぱり 近づいて なぐられることかなぁ… ドラコケンタウロス 「そうだろ？ そういった弱点は あんただけでなく 敵にもあるんだ たとえば 水に住む敵は雷に弱いとか 霊体系の敵は聖なる力に弱いとか 逆に 炎を吐く敵に炎で攻撃しても 期待したほどのダメージは 与えられないよ アルル 「なるほど… |
ドラコケンタウロス 「いいか？ あんたの連れているミノタウロスは 肉弾戦では非常に強いが 魔法を使われると意外に弱いんだ それは あんた自身にも 言えることなんだけどね ルルー 「…そ そんなこと あなたに 言われなくてもわかってるわよ！ ドラコケンタウロス 「ほんとかい？ まぁ どっちにしたって あんたたちには 魔法を使う モンスターが 強敵だってことには 変わりないからね ルルー 「真っ先に倒すべきは 魔法攻撃が得意なヤツってことね ドラコケンタウロス 「その通り ただし やみくもに攻撃しても 思うようにダメージを与えられないよ 敵にも あんたたちと同様に 弱点があるから そこを突くんだ 水に住む敵には雷で攻めるとかね もっとも そのためには 技を覚える必要があるけどね ルルー 「この私にとって それくらいは 朝メシ前よ おーっほっほっ |
ドラコケンタウロス 「うむ 見たところ あんたは確かに強い シェゾ 「その通りだ ドラコケンタウロス 「ただ 仲間がいないから アトラクションの中は敵だらけだ シェゾ 「当たり前ではないか ドラコケンタウロス 「そう だけど 敵に眠らされたりしても だれも助けてくれないから 大変だと思うよ それに あんた… あまり『運』が良くない方だろ？ シェゾ 「や やかましい！ ドラコケンタウロス 「『運』が低いほど 状態変化に かかりやすいんだよ シェゾ 「… ドラコケンタウロス 「時には戦いをうまく避けることも 覚えておいて損はないと思うよ シェゾ 「戦いを避ける？ それは どういうことだ？ |
| ドラコケンタウロス 「こういうのは実戦で覚えるのが 一番だからな… アルル 「…やな予感 |
ドラコケンタウロス 「さて… こういうのは実戦で覚えるのが 一番だからな… ルルー 「…何する気？ |
ドラコケンタウロス 「こういうのは実戦で覚えるのが 一番だからね… シェゾ 「…何をする気だ？ |
| 実戦テスト開始 | ||
| ドラコケンタウロス 「ここは特設ステージだから 出口にたどり着けばクリアだよ | ||
| アルル 「あっ ちょ ちょっと！ クリア条件 出口にたどりつくべし アルル 「出口って どこにあるんだよ〜っ！ |
ルルー 「ま 待ちなさいよ！ クリア条件 出口にたどりつくべし ミノタウロス 「霊体系のモンスターの多くは 魔法攻撃をしてくるという話ですよ ルルー 「気を抜くとヤバいかもしれないわね 油断は禁物よ ミノ！ |
シェゾ 「ま 待て！ クリア条件 出口にたどりつくべし シェゾ 「このオレに逃げ回れというのか？ そんな恥ずかしいマネができるか！ |
| ドラコケンタウロス 「よう！ | ||
| アルル 「な なに？ |
ルルー 「な 何よ？ |
シェゾ 「何だ？ |
| ドラコケンタウロス 「聞いてるよっ そうとう負けがこんでるみたいだね | ||
| アルル 「ううっ… ドラコケンタウロス 「バカのひとつおぼえの 戦い方じゃ 勝てないってことさ アルル 「じゃあ どーしろっていうの？ |
ルルー 「ううっ… ドラコケンタウロス 「ワンパターンな戦い方じゃ 勝てないってことさ ルルー 「言われなくても わかってるわ でも… |
シェゾ 「ぐっ… ドラコケンタウロス 「ワンパターンな戦い方じゃ 勝てないってことさ シェゾ 「むぅ… たしかにその通りだが… |
| ドラコケンタウロス 「あんたに 戦いのイロハを教えたのは このあたしだからね 最後まで面倒見ようじゃないの | ||
| 戦術指南 初回のみ | ||
|---|---|---|
| ドラコケンタウロス 「いいか？ ほとんどのアイテムは 食べたり飲んだりするだけじゃなく 投げることができるんだ | ||
| アルル 「えっ そうなんだ… でも もったいない気がするなぁ ドラコケンタウロス 「まあ 確かにそうだね でも アイテムによっては 投げて使うと すごく 効果的なものもあるから 探してみなよ アルル 「うん わかったよ ドラコケンタウロス 「こういうのは実戦で覚えるのが 一番だからな… アルル 「…ふぅ やっぱり？ |
ルルー 「投げる？ そんなことをして 何になるっていうの？ ドラコケンタウロス 「アイテムによっては 投げて使うと すごく効果的なものがあるんだ ルルー 「なるほど なんとかとハサミは 使いようってヤツね ドラコケンタウロス 「その通り さて… こういうのは実戦で覚えるのが 一番だからな… ルルー 「…やっぱりそうよね |
シェゾ 「ふん そんなことは知っている だからどうしたというのだ ドラコケンタウロス 「でも ちゃんとアイテムを 投げているかい？ アイテムによっては 投げて使うと すごく効果的なものがあるんだ シェゾ 「ほぅ アイテムを投げつけて 敵モンスターを攻撃するわけか… ドラコケンタウロス 「さすがに 物わかりがいいね さて… こういうのは実戦で覚えるのが 一番だからな… シェゾ 「…やはり そう来たか |
| 実戦テスト開始 | ||
| ドラコケンタウロス 「ここは特設ステージだから 出口にたどり着けばクリアだよ | ||
| アルル 「あっ ちょ ちょっと！ |
シェゾ 「ふっ 上等だ | |
| クリア条件 出口にたどりつくべし | ||
| アルル 「げげっ！ こんな強そうなモンスター 勝てっこないよ〜！！ |
ルルー 「アイテムを投げて使うのね …まあ やってみてもいいかしら |
シェゾ 「アイテムを投げろだと…？ ふん そんなことしなくても楽勝だぜ |
| ドラコケンタウロス 「やればできるじゃん それでいいんだよ | ||
| アルル 「そうだね 思ったよりカンタンだったよ |
ルルー 「当然ね 簡単すぎて つまらなかったわ |
シェゾ 「はっ 楽勝すぎて つまらなかったぞ |
| ドラコケンタウロス 「そうだろ？ まあ それも全部 あたしのおかげだね 感謝しなよ |
ドラコケンタウロス 「そうかい？ まあ それも全部 あたしのおかげだね 感謝しなよ | |
| アルル 「はいはい… ありがとうございました ドラコケンタウロス 「これで 教えられることは すべて教えたからね じゃあね！ アルル 「うん バイバイ！ |
ルルー 「そんなもの 聞かなくても 余裕だったわよ ドラコケンタウロス 「これで 教えられることは すべて教えたからね じゃあね！ ルルー 「…結局 最後まで 人の話を聞かなかったわね まあ それなりに 役には立ったけど |
シェゾ 「ふん お前のアドバイスよりも このオレの力が… ドラコケンタウロス 「ふふっ いいことした後は 気持ちがいいなぁ！ シェゾ 「おい オレの話を聞いて… ドラコケンタウロス 「これで 教えられることは すべて教えたからね じゃあね！ シェゾ 「なんで こう 人の話を聞かない ヤツばかりなんだ？ |