ドラゴンフォース ボツ将星録

ネタバレ注意

プレステ2版で追加された「将星録」には、
ゲームディスク内にはあるのにゲーム本編では使われていないテキストが存在します。
具体的な場所は、DATA.0ファイルのオフセット0x0A59AF40〜0x0A5AC91Eです。

各国の参謀、8人の超戦士、女神アステア、シタッパなどは「ビジュアルブック」で読むことができますが、
「ビジュアルブック」はもう入手困難です。(公式HPで参謀と超戦士の一部は読めます)

一部のファンしか知らない状態なのは、ひじょーに勿体無いので、
「将星録」データの中から無使用と思われるものを選んで表にしました。


私はゲーム中の将星録を全部見ていないので、もし使用されているものがあったらすいません。































名前種別内容
グレイス デーモン
・マスター
ファンダリア帝国を離脱したのち、現れるグレイス。なぜか、軍にいたころよりも魔力がケタ違いに増えている。おそらく、さすがのグレイスもファンダリアにいたころは一応、人目を気にして、魔力を人並みに抑えていたということなのだろう。
ギデオン カオス
・ビーング
ファンダリア帝国を離脱したのち、現れるギデオン。こちらも仲間のグレイスと同じく、魔力が格段に上昇している。と、同時に、魔導士でありながらその直接攻撃力が、並みの騎士や戦士を遙かに凌いでいる。さすがは邪神マドルクの腹心といったところである。
ヨーグ ウィザード ボザック国の乗っ取りを画策している魔導士。あまりの狂暴ぶりにボザック国から追放された獣人戦士・ガンラドを陰から操っている。魔導士としての能力よりも、狡猾さのほうが際立つ男である。自分を一流の魔道士と思いこんでいるが、哀しいことにその実力は並み以下である。
リスキーマ2 スペクター 不死族の王・ハイムに「闇のオーブ」とセーラを奪回されたものの、ギデオンの魔力でさらに強力な魔物となって復活した。外見はさほど変わらないが、攻撃に対する防御能力は一段と強まっている。
どくろ党 シーフ 在野の盗賊団「どくろ党」の兵士。やはり世に悪事の種は尽きないのか、何度征伐されても、あとからあとからわき出てくる。共通の兜をつけているため、顔の見分けがつきにくく、違いといえば得意とする陣形が異なるということぐらいである。
セーラ2 サキュバス リスキーマの洗脳支配から解放された、セーラ本来の姿。ただし、闇のオーブがなくなったため、その影響で増幅されていた魔力も消え、普段の能力にもどっている。とはいえ、洗脳されていたころよりも、顔の険がとれ、本来の美しさが十二分に発揮されている。
グレイス3 妖魔三戦士 妖魔三戦士として復活したグレイスの最終形態。本来の力を解放しているため、魔力が一段とアップしている。容姿はセーラやウリルと同じくサキュバスに似ているが、実際は次元の違う存在で、サキュバスの神祖となった古代妖魔である。
ギデオン3 妖魔三戦士 妖魔三戦士として復活したギデオンの最終形態。神話の時代に混沌より生まれた古代妖魔で、身体の構造も現在の生物とはまったく異なっている。妖魔三戦士の中でも最強と言われ、その潜在的な魔力はグレイスをも凌いでいる。
どくろとう シーフ 在野の盗賊団「どくろ党」の兵士。地位的にはかなりの下っ端で、他の兵士と違って兜ではなく、全員共通のバンダナを着けている。もともと盗賊あがりなので戦闘力も大したものではない。
マドルク2 邪神 邪神マドルクの真の姿。その圧倒的な破壊力はまさに神レベルで、星竜ハースガルドが最後の希望として遺した「ドラゴンフォース」なくして、人が戦える相手ではない。すべてを塵に還したあと、新たなる世界を築こうとしている。遙か神話の時代には、六男神のひとりである闘神ヴァルハートと争ったこともあり、そのときは戦いの余波だけでいくつかの国が消滅したという。
カトマンドゥ2 妖魔三戦士 妖魔三戦士であるカトマンドゥの最終形態。一度は、ラムダの捨て身の攻撃により、多大なダメージを受けたが、邪神マドルク復活の波動を受けて回復。ますます戦闘力が上がっている。さまざまに形態を変え、変幻自在の攻撃をしてくるその姿は、まさに究極の兵器である。
ノルン ハイ
・プリースト
ハイランド王国の参謀。冷静沈着がモットーの敬虔な神官で老人ゆえに口うるさいが、若きウェインにとっては最も頼りになる重鎮である。今でこそ、参謀という職に就いているが、若い頃は戦争や国境紛争があるたびに前線に立っていたこともあり、軽口の多いあのロウでさえ、ノルンには頭が上がらない。見た目よりも肝が据わっている老人である。
サリバー グランド
・ナイト
ファンダリア帝国の参謀。かつては勇猛さで知られた隻眼の騎士である。老いたりとは言え、その経験からくる鋭い洞察力と的確な戦略にはゴルダークやギデオンすらも一目置いている。列強であるファンダリア帝国を支えることができるのは、頼りないギゼルダークではなく、弟のゴルダークのほうだと冷徹に見抜いていた人物である。
モート エレメンタル
・マスター
ムーンパレスの参謀。温和なエルフの爺さん。知識が豊富で人当たりがいいため、ティリスの良き相談相手となっている。ムーンパレスの繁栄を誰よりも願い、これまでに何人もの女王を補佐してきた。だが、寄る年波には勝てず、戦争が終結すれば引退することも考えている。その際には、自分の後継者としてマノアを推すことを密かに決意しているらしい。
コウリン
(光琳)
サムライ
・マスター
イズモ国の参謀。とても剣の達人とは思えないほど美しく聡明な女性である。ミカヅキの剣の師匠でもあるケイウンサイが手塩にかけて育てた愛娘だけあって、知謀と武勇を兼ね備えた優秀な逸材である。また、書道の達人でもあり、戦争が終結して平和が戻った暁には小さな寺小屋を開き、子どもたちに書を教えることを心密かに待ち望んでいる。
ムーランジュ ソーサラー トラッドノア国の参謀。理知的な学者肌の老人で、論理的な思考を得意とし、理路整然とした作戦をたてる戦略家である。その頭脳にはトラッドノアの魔法学院にある数千もの魔道書がほとんど詰まっていると言われている。事実、複雑な古代語で記された難解な魔導書を100冊まるまる暗唱したことがあり、それにはさすがのレイナートも舌を巻いたらしい。
タイフォン マスター
・モンク
トパーズ国の参謀。かつては「猛き拳」と恐れられた凄腕の拳士であり、レオンにとっては幼年期の王宮教師でもある。若いころ、王宮の金庫番を任されたタイフォンは、折しも襲撃してきた盗賊団に対し、戦うことすらせず、その闘気だけで退散させた。そのあまりの凄さに、その場でタイフォンに弟子入りを志願した盗賊もいたという。強さの中にも優しさをもっている人格者である。
ニルタバ シャーマン ボザック国の参謀。俗に言う「村の長老」的存在である。一見するとボサボサ髪のよれよれ爺さんだが、明晰な判断力と博識ぶりは国一番である。とりわけ、森の生物に対する知識が豊富で、動物、植物を問わず、その生態から使用法までを知悉している。また、獣人族にはめずらしい、マニの精霊使いとしての素質をいち早く見抜き、指導したのもこのニルタバである。
ミュリカ エレメンタル
・マスター
トリスタン帝国の参謀。美しい女性だが、長命なエルフ族なだけに実際の年齢は不明である。キリコがわざわざムーンパレスから連れてきただけあって、深慮遠謀のみならず、人心掌握術も心得ている恐るべき才女である。参謀という立場上、前線に立つことはないが精霊使いとしてのその戦闘能力はファンダリア帝国のグレイスすら凌ぐと噂されている。
女神アステア 女神 レジェンドラ大陸に大地の恵みを司る六人の女神のひとり。邪神マドルクの復活を「星竜の八戦士」たちに伝えるために現れた。慈愛に満ちたその気高き姿は、大陸中の芸術家たちのモチーフとなっており、幾多の神話の中でもひときわ美しく描かれ、詩にも多く詠われている。
カザブ クンフー
・マスター
かつて「超戦士」と呼ばれた八人のひとり。トパーズの王・レオンの師匠であり、レオンに拳の道と王の道を説いた人物でもある。外見上はうす汚れた老人に過ぎないが、ひとたび本気をだせば、凄まじい闘気で敵を滅殺する技の持ち主である。
ストラス アルティメット
・ウィザード
かつて「超戦士」と呼ばれた八人のひとり。「氷の死神」の異名をもつ大魔導士である。その異名に恥じず無表情かつ冷徹そのものの相貌で、超絶的な高位呪文を操る姿は、見る者に例外なく、戦慄を覚えさせるという。しかし、冷ややかな外見とは裏腹に、内に熱い想いを秘めた人物である。今、永い眠りから覚め、レイナートに究極の奥義と星竜ハースガルドの力を伝えるべく、姿を現す。
ファーラ エレメンタル
・マスター
かつて「超戦士」と呼ばれた八人のひとり。エルフ族の祖先と言われている伝説のハイ・エルフでムーンパレスの初代女王でもある。かなり高位の精霊使いで、幾度となく、自然の大災害から人々を守ったと伝えられている。特にボザックの「獣王」レヴィアタンの野望を打ち砕いた戦争は、ほとんど伝説となっている。何千年も生き続けているらしいが、現在その消息を知る者はいない。
ホムラ サムライ
・マスター
かつて「超戦士」と呼ばれた八人のひとり。最強の剣を追求するあまり、ついに修羅道に堕ちてしまった哀しき侍である。「剣鬼」とまで呼ばれたその殺人剣は剣の天才ミカヅキすらも遥かに凌駕する。永い年月を経た今も、忌まわしき剣を携え、諸国を放浪しているという。己の殺人剣に対する、ミカヅキの活人剣を確かめるべく、ミカヅキの前に立ちはだかる。
レヴィアタン ビースト
・キング
かつて「超戦士」と呼ばれた八人のひとり。ボザック国の伝説の「獣王」で、すべての獣を思いのままに従えたという。獅子の風格と巨人なみの力を持ち、咆哮するだけで森林が震え、鳥や獣が平伏したという。野心につき動かされて大陸制覇を望み、戦争を起こしたが、エルフの女王ファーラによって滅ぼされたと伝えられる。その無念の思いを子孫に伝えるためレヴィアタンの魂は今も、現世をさまよっているという。
ミラル ソーディアー かつて「超戦士」と呼ばれた八人のひとり。人間の限界を超越した剣技が、まさに神の領域に達しているというところから「剣神」とまで謳われた。女神アステアの命を受け、永い眠りについていたため、その姿は全盛期の若いころのまま、ほとんど変わっていない。星竜ハースガルドの力を究極奥義として伝えるため、ウェインの前に現れる。
ファウスト ダーク・ナイト かつて「超戦士」と呼ばれた八人のひとり。「剣神」と呼ばれたミラルを超えるため、破壊神フィアザスと契約した「暗黒騎士」。魂と引き替えに手に入れた魔剣エクリクシスは強大無比だったが、無差別な殺戮を繰り返したあげく、自分の家族も殺してしまった。絶望したファウストは死ぬこともできず、冥府をさまよっているという。一度は魔剣エクリクシスを地中深く葬りながらも、それをゼノンが見つけ出し、使い始めたため、その魔力に呼応したかのようにファウストは再び現世に現れた。
フレスト ワイズマン かつて「超戦士」と呼ばれた八人のひとり。経歴も年齢も一切不明で大賢者と呼ばれている。その頭脳には神世の時代から続く膨大な量の知識が、蓄えられている。一説によると女神アステアの意志を引き継ぐ者を探し求め、無限の時をさまよっているという。かつてマドルクと戦った際に、己の身を犠牲にして妖魔三戦士のカトマンドゥを亜空間に幽閉することに成功。以来、本体は亜空間にあるのだが、その幻影だけは地上でわりと自由に動いていたようである。
ギゼルダーク2 ナイト ゴルダークの実兄。列強であるファンダリア帝国を継いだが、王としての器に恵まれず脆弱で臆病だったため、何かと出来のいい弟・ゴルダークと比較され、屈折してしまった。猜疑心や虚栄心がつよく、そこをギデオンらにつけこまれ、傀儡と化した。
シタッパ 不明 あらゆる国に所属している不思議な人物。もしかすると「シタッパ」という名称も一個人の名前ではなく、何かしらの官職名かもしれない。主な職務は伝令役だが、ごくまれに重要なセリフを言ったりすることもあるので、なかなかに侮れない人物である。
竜人? 竜人? (顔絵が存在するが、名前不明なキャラ)
グレン2 ナイト ムーンパレスの猛将・グレンの素顔であり、その正体はハイランド王国にいるロウの父親である。若いころ武者修行で諸国を放浪中、ファンダリア帝国にも立ち寄り、そこでゴルダークと剣を交えたこともある。勝負の結果は定かではないが、その後、ふたりは酒を酌み交わしたという。
ジュノーン2 ジェネラル 「死仮面の黒騎士」の異名をもつ、ジュノーンの素顔である。ジュノーンは正真正銘の女性であるが先代の王が男児にめぐまれなかったため、男として厳しく育てられた。皮肉なことにその境遇が彼女の天賦の才を開花させ、傑出した騎士へと成長させたのである。
バニト ファイター 見るからに孤独で陰気そうな傭兵戦士。剣はそれなりの腕前なのだが、いかんせんネクラな上、口ベタなので依頼人に恵まれず、貧乏暮らしをしているらしい。
どくろ党党首   (顔絵設定が存在するが、名前不明(?)なキャラ。多分汎用。)
戦士B   (顔絵設定が存在するが、名前不明(?)なキャラ。多分汎用。)
騎士   (顔絵設定が存在するが、名前不明(?)なキャラ。多分汎用。)
若者   (顔絵設定が存在するが、名前不明(?)なキャラ。多分汎用。)
魔道士(じじい)   (顔絵設定が存在するが、名前不明(?)なキャラ。多分汎用。)
ババア   (顔絵設定が存在するが、名前不明(?)なキャラ。多分汎用。)
精霊使い   (顔絵設定が存在するが、名前不明(?)なキャラ。多分汎用。)
兵士   (顔絵設定が存在するが、名前不明(?)なキャラ。多分汎用。)
獣人   (顔絵設定が存在するが、名前不明(?)なキャラ。多分汎用。)
エルフ男   (顔絵設定が存在するが、名前不明(?)なキャラ。多分汎用。)
竜人2   (顔絵設定が存在するが、名称と顔絵が一致しないもの。ミス?)

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