No. | CHARA | TEXT |
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(音声なし) |
No. | CHARA | TEXT |
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01 | エッジ | ふう、どこまで続いてるんだろう… |
02 | エッジ | うわっ! |
03 | エッジ | 何だ? |
04 | エッジ | …どうした? |
05 | エッジ | 何が起こってるんだ… |
06 | エッジ | よし、行ってみよう |
07 | ガッシュ | ちくしょう! |
08 | ガッシュ | へへっ! ざまあみやがれ! |
09 | ガッシュ | ハッ!…! |
10 | ガッシュ | ふう… |
11 | ガッシュ | うおっ! |
12 | エッジ | 早く! 穴の中に隠れて!! |
13 | ガッシュ | あ…ああ、すまない! |
No. | CHARA | TEXT |
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01 | ガッシュ | こりゃあ一体… あんたの…ドラゴンなのか? |
エッジ | 僕のってわけじゃない なぜか、言うことは聞いてくれるんだけど | |
02 | ガッシュ | ドラゴンねえ…そうか… 確かに、こいつがあれば帝国とも戦える… |
エッジ | 帝国と戦うだって!? まさか、おまえもクレイメンの!? | |
ガッシュ | ちょ、ちょっと待てよ、人違いだって クレイメンのなんかじゃない、 俺はシーカーだ | |
エッジ | シーカー? 盗掘集団の? | |
ガッシュ | おいおい、人聞きが悪いな 俺達が盗掘者なら、帝国だってそうさ あの宝の山が奴らのものだって、 誰が決めた? | |
エッジ | そのシーカーのあんたがなぜこんな所に? | |
ガッシュ | 仲間との合流地点に向かってたんだが… 近道をしてたら、あいつに襲われてな いや、助かったよ | |
03 | ガッシュ | で、ついでといっちゃなんだが、 俺をそこまで運んでくれないか なに、そう遠くはない カイナスの村っていって、ここのすぐ南さ そんなに警戒するなよ 一人旅には慣れてないんだろ 力になるぜ! |
04 | エッジ | わかった、だけどその村に行くだけだ |
ガッシュ | 十分、十分 自己紹介がまだだったな 俺の名はガッシュ 本名は、スキアド=オプス=ガッシュって 言うんだが…まあ、ガッシュでいい こう見えても、この辺りの 情報には詳しいんだ 遺跡のこと、攻性生物のこと、 何だって教えてやるぜ | |
05 | 二人 | ははははは… |
No. | CHARA | TEXT |
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01 | ガッシュ | 何だ!! 一体!? |
02 | エッジ | …ガッシュ! あれ!! |
03 | ガッシュ | くそっ、不死身か、奴は!? |
04 | ガッシュ | 何!? |
05 | ガッシュ | 変形した!! |
06 | エッジ | …すごい… |
07 | ガッシュ | 状況に応じた変形能力…か やっぱり、こいつは… |
08 | エッジ | えっ? |
ガッシュ | いや、何でもない それより、早いとこ地上に戻ろうぜ 遺跡の出口は目の前だ |
No. | CHARA | TEXT |
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01 | ガッシュ | じゃあ、ここからは一人で行く おかげで、なんとか生きのびられそうだ シーカーってのは、冷たい奴が多くてな 約束の時間までに着かなかった奴は 死んだことにされちまうのさ |
02 | ガッシュ | ああ、そうだ |
エッジ | えっ? | |
ガッシュ | そいつを持って東に飛びな そこにキャラバンがいるはずだ それを見せれば力になってくれる | |
03 | ガッシュ | まあ、ドラゴンを隠して行ったらの話… …だけどな |
04 | ガッシュ | 短い間だったが、面白かったぜ また、お互い生きてたらどこかで会おう |
エッジ | うん |
No. | CHARA | TEXT |
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01 | アンユウ | あんたもさっきの奴らの仲間か! ん? そのペンダントは… なんだ、ガッシュの仲間か ワシはまたさっきの奴らかと… なら話は別だ とりあえず、座ってくれ |
02 | アンユウ | クレイメンか… ガッシュの奴、 たまに誰かよこしたと思えば、 いつもめんどうを持ち込みおる…まったく |
03 | アンユウ | クレイメン…かどうかは知らんが、 それらしいのなら、3日ほど前に来た |
エッジ | 本当に!? | |
アンユウ | 薬や武器を強奪していきおった 皆が殺気立っておるのは、そのせいだ 奴らなら、北へ… 禁止区域へ向かっていったよ | |
エッジ | 禁止区域? | |
アンユウ | この北に 重力の嵐が吹き荒れてる地域がある 旧世紀の遺跡があるらしいんだが 自由に飛行することが難しくて 帝国軍も近づけない 噂じゃ、 見たことのない攻性生物も出るらしいんで 禁止区域と呼ばれておる …まあ、放っておいたって、 奴らも攻性生物どもにやられるってことだ | |
エッジ | それでも、僕は行きます クレイメンに、せめて一撃でも加えたい… | |
アンユウ | ワシらにも事情がある あんたをそこへ連れて行くことはできんが まあ、できる限りのことはしよう バイカにとっておきの武器を 売るように言っておく 奴なら、旧世紀のことも多少は知ってる 見た目はともかく、 中身は頼りになる奴だからな | |
エッジ | ありがとう | |
アンユウ | 礼はいい ただ、もし生きて帰ってこられたら、 禁止区域で拾った物を ワシらに売ってくれんか 武器や薬が足りんのだ |
No. | CHARA | TEXT |
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01 | パエット | なんか用か? ないなら俺にかまわんでくれ |
エッジ | この「絵」… もともとあなたの物だったって聞いたんだ それで…この絵の遺跡… 『塔』について教えてほしいんだ | |
パエット | 絵だって? バカ野郎 そりゃそんな陳腐なもんじゃねえよ 『透視版』って言うんだ それぐらい勉強してから来い! …これだから外の連中は… | |
エッジ | それなら聞いたことはあるよ 旧世紀の記録機械…だろ? | |
02 | パエット | 見かけない顔だな? …ハンターか? シーカー? |
エッジ | まあね、そんなところだ | |
パエット | ふうん… で、塔がどうとか言ってたな? あの遺跡がどうかしたのか | |
エッジ | 塔の場所を探してるんだ 何か、あなたが知ってることがあれば 教えてくれないか | |
パエット | おい、そんなこと聞いてどうするんだよ あれは俺が発見したんだ 要するに俺のもの、 あんたに教える義理はないね | |
03 | パエット | まあ、あんたの出方によっては 教えてやらんこともないけどな あんた、ハンターだって言ったよな なら、禁止区域の北、 ゲオルギウスの話を知ってるか? |
エッジ | いや… | |
パエット | ものを知らねえな… そこに行けば旧世紀の機械があるはずだ | |
04 | パエット | ほら、そういう奴だ |
パエット | 見ての通り、こいつを修理してるんだが、 部品が足りなくてな あそこはまだ人が入ったことがない 空中船の部品もあるだろうぜ ま、あんたがそれを 取ってきてくれるんなら 塔の場所を教えてやってもいいぜ んじゃ、よろしく 早いとこ頼むぜ |
No. | CHARA | TEXT |
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01 | パエット | あっ! 探してたんだぜ どこにいたんだ うわっ、何だよ… ああ、そうか だけど、こんなものはもういいんだ それより見たぜ、 どこで手に入れたんだ、あいつを? |
エッジ | あいつって? 何? | |
パエット | おいおい、とぼけるなよ、 見たんだよ、あんたがあれに乗るのを | |
02 | パエット | まあ、待てよ そう恐い顔をするなって 俺は、その辺にいるボンクラどもとは 違うんだから 自分の知らないものを否定するってのは、 最高に愚かな奴のすることだ 神だ、悪魔だと脅えたり崇めたりするって いうのはちっとも論理的じゃない そうだろ? その点、俺は違う 知恵と知識ってやつを持ってるんだ あんたとドラゴンを見つけたのだって、 旧世紀の道具の使い方を知ってたからさ こいつを使って、あんたがゲオルギウスで ドラゴンに乗ってるところを見たんだ な、頼むよ 純粋に、じゅんっすいに学術的興味から あのドラゴンを見せてほしいんだ |
エッジ | わかったよ…そのうち、な それより… | |
パエット | 絶対? 絶対だぞ!? …あ、えぇ〜っと… …誰だっけ | |
エッジ | エッジ | |
パエット | そうだ、絶対だぞ、エッジ 頼むよ、俺も今すぐなんて無茶は言わん ま、でもできる限り早く頼むぜ… そういや、何か頼まれてたよな | |
エッジ | …『塔』… | |
パエット | ああ、そうだった …あれはこの街の北東、 湖を越えたところにある…… …はずだ… | |
エッジ | はず? | |
パエット | こいつを使って撮ったもんだからな 実際に行ったわけじゃないんだ その時の記録…見てみるか? | |
エッジ | うん | |
パエット | えっと、あれは確か… あった、これだ! すごいだろ、この機機も俺が直したんだぜ こいつはこれを飛ばすことで 居ながらにして世界のあちこちを 見ることができる 俺がいじった中でも、とっておきの奴さ |
No. | CHARA | TEXT |
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01 | エッジ | また、あのドラゴン!! 説得の通じる相手じゃないか! |
No. | CHARA | TEXT |
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01 | アゼル | 頼むぞ… |
02 | アゼル | これ以上、あのひとの邪魔をするな でなければ…殺す |
03 | エッジ | ふざけるな!! 何も知らないくせに!! |
No. | CHARA | TEXT |
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01 | エッジ | …帝国軍! なんで? |
02 | 帝国軍上官 | 作戦は予定通り進行している 帰隊するぞ |
03 | 帝国兵 | はっ |
04 | 帝国軍上官 | ふん、騎兵隊の連中、 飽きもせずよくやる |
05 | 帝国兵 | ここの人間には堪えるんじゃないですか なんせ、戦闘機を見るのは 初めてでしょうから |
06 | 帝国軍上官 | かもしれんな… |
07 | 帝国軍上官 | …行くぞ |
No. | CHARA | TEXT |
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01 | パエット | エッジ!? ふーん さっそくドラゴンの力を利用しようってか いいかげんにしろよ! このクソ親父!! 気をつけろよ どうせ、ろくなこと考えてないぜ |
バイマン | 君か、エッジ君というのは… まあ、とにかく入ってくれ | |
02 | バイマン | 息子がずいぶん世話になってるようだな きちんと挨拶すべきなんだろうが なにぶん、時期が時期だけにな 本題に入らせてもらうよ …君も知ってるだろうが この街に帝国と名乗る一団が来た 彼らは、この街を明け渡せと言っておる ふざけた話だ 帝国の噂は今までも聞いておる その冷酷なやり方もな 評議会でも、降伏すべきという意見が 主流を占めつつある 我々が戦っても勝ち目がないというわけだ だが… その帝国も敗北した事が2度だけある あのバカ息子の言う事が本当なら 君に頼みたい事がある そのドラゴンで奴らをけちらしてほしい むろん、ただでとは言わん 聞けば、息子と同じく 旧世紀の遺跡に興味があるとか もし、君が帝国軍と戦ってくれるなら この街にある「遺産」を見せる事ができる 君が探している『塔』とやらの 手がかりになるかもしれん |
03 | バイマン | どうだ、頼まれてもらえんか? |
エッジ | わかった、 僕も帝国にうらみがないわけじゃない 奴らと戦うよ | |
バイマン | 本当か!? いや、この街の全ての人間にかわって 礼を言おう …帝国軍はウルの北西にいるはずだ あそこは早朝、霧が立ちこめる その時期を狙って行けば 近くまで気づかれずに行けるはずだ 頼むぞ、エッジ君 …ああ、ちょっと待ってくれ 少ないが、準備に使ってくれ ただし、この事は内密に頼む 私の話も、ドラゴンの事もだ くれぐれも、よろしくな |
No. | CHARA | TEXT |
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01 | ダモン | つまらん噂を吹聴しておるようだな |
バイマン | つまらん噂? それをしているのはあなたでしょう 常識でものを判断していただきたい 数百からなる空中艦隊ですと? 旧世紀の雷撃兵器を使う? はっ! 仮にも司祭ともあろう方が そのような流言蜚語に惑わされるとは! | |
ダモン | たとえ、それほどのものでなくても 戦えば死者が出る おとなしくしていれば 彼らもいつかは去っていく …だが、我々は違う 戦って負ければ、行き場はない | |
02 | バイマン | この街は神の力に守られている そう言ってたのは、あなたですぞ ドラゴンも神の力ではありませんか |
03 | ダモン | ふん、信仰を失った者が何を言う 誰だ…! ん? よそ者のハンターではないか なぜここに… バイマン、貴様…! |
バイマン | エッジどの、首尾はどうです? | |
エッジ | 湖の帝国軍は全滅させた この街の近くには もう1隻も残ってないはずだ | |
バイマン | どうです、司祭どの 帝国軍といっても たった1体のドラゴンに 滅ぼされるようなものじゃありませんか そんなものに脅えていたとは… しょせん、張子の虎、 恐れるほどのものではないという事です …これで、街の人間の考えも 変わるでしょうな この街はドラゴンによって守られた 私の予言通りにね どちらを次の司祭に推すか、 考えるまでもないでしょうな | |
04 | ダモン | …愚かな奴だ いつか、おまえにもわかる日がくる |
05 | バイマン | 続きは明日の評議会で聞きましょう |
06 | バイマン | 待たせたね、エッジ君 君のおかげで、全てがうまくいったよ まさにこの街の英雄だよ、君は |
エッジ | それより… | |
バイマン | ああ、「遺産」の事かね 悪いが、明日まで待ってくれんか 評議会が終わるまでは 許可が下りんからな 大丈夫、明日からは私が司祭だ では、私は家に戻るよ こう見えても忙しい身でな |
No. | CHARA | TEXT |
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01 | パエット | おい! 大丈夫か!? |
エッジ | あ…ああ… | |
パエット | こいつの光り方が変わってたから あわててとんで来たんだけど… そしたら、おまえがこれに触ったまま 光に包まれてて… | |
エッジ | …光? | |
パエット | ああ | |
エッジ | …さっきの幻、見えなかったのか? | |
パエット | 見えなかったって…何が? | |
エッジ | 塔があって、そのそばに… | |
02 | パエット | ここ…だよな |
03 | パエット | あれ? 何も起きないぞ |
04 | パエット | 俺は、もう少しこいつを調べてみるよ |
No. | CHARA | TEXT |
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01 | 帝国兵 | 皇帝砲次弾装填完了!! |
02 | 帝国軍司令官 | 各部に伝達、皇帝砲発射の衝撃に備えろ! |
03 | ツァスタバ | 尻尾を巻いて逃げ出すか ざまぁねえな、エッジ!! 閣下はてめえのことを 味方にしたがっているようだが、 俺は認めねえ この俺様が、ここでてめえを 帝国もろとも倒してやるぜ!! |
No. | CHARA | TEXT |
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01 | ツァスタバ | …俺はここで死ぬ… おまえの仲間を殺ったのは俺だ その仇を倒したんだ… 満足したか、エッジ |
02 | ツァスタバ | 閣下は、俺とは違う… だから…閣下に会ってくれ… 閣下は…塔で…待ってる… |
No. | CHARA | TEXT | 備考 |
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01 | 帝国兵 | うわぁぁぁ!! | B_C7_22.PCM と同じ |
02 | 帝国兵 | ダメだ! 落ちる!! | B_C7_23.PCM と同じ |
03 | 帝国兵 | 第2編隊、応答ありません | B_C7_05.PCM と同じ |
04 | 帝国兵 | カラ級誘導爆雷艦、沈没確認 | B_C7_29.PCM と同じ |
05 | 帝国軍司令官 | 皇帝砲発射準備まだか! | B_C7_54.PCM と同じ |
06 | 帝国兵 | 艦長、ダメです! もちません!! | B_C8_26.PCM と同じ |
艦長 | 総員退艦せよ、艦を放棄する! | B_C7_15.PCM と同じ | |
帝国兵 | 脱出装置が! うわぁぁぁ… | B_C7_04.PCM と同じ |