シーカーの里

シーカーの里

中に入る
やめる

里の外に出る
キャンプに行く
夜まで待つ
やめる

里の外に出る
キャンプに行く
朝まで待つ
やめる

里の外に出る
キャンプに行く
やめる

(扉は閉ざされている…)

中に入る
やめる

(扉は閉ざされている…)

外に出る
やめる

(柱に棚がついている)

(棚にのっているのは薬品のようだ)

(天井に管が通っている)

(換気のために管を通しているようだ)

(アゼルが寝ていた寝床だ)

(敷布に薬の匂いがしみついている…)

(旧世紀の機械が置いてある)

(ガッシュが言ってた「処置」って…)
(この機械を使ったんだろうか)

(薬の入った道具が置いてある)

(治療のための道具らしい)

外に出る
やめる

(すごい量の本だ…)
(しかも、全部手書きの写本らしい)

(この本は…)
(塔に関する記録だ)

T_ZD_315.PCM
持って行きなさい
何かの役に立つかもしれん

(この本棚は、古びた本が多いな…)

(すごい量の本だ…)
(帝国の書物も混ざってるみたいだな)

(この本棚は、新しい本が多いな…)

(小さいけど、きれいな寝床だ)

(珍しい模様の敷布だな…)

外に出る
やめる

(機械の部品がたくさん出してある)

(この部品は組み立ての途中みたいだ)

(攻性生物の内臓が保存してある)

(攻性生物の内臓の防腐液漬けだ)
(何かの材料にするのかな…)

(封をしたつぼが置いてある)

(あのつぼには薬品が入っているらしい)

外に出る
やめる

(簡素な寝床だ)

(敷布の染め方はシーカー独特のものだ)

(旅の荷物を入れる袋が置いてある)

(中身は取り出してあるらしい)

(柱に棚がついている)

(ずいぶん物を残していったな…)

(棚には本や物入れがのっている)

(大きな箱が置いてある)

(布張りの箱だ…)
(大きさのわりに軽そうだな)

(棚にはつぼや食器がのっている)

(中身は取り出してあるらしい)
(…あれ?)
(よく見ると、まだ何か残ってるな…)

(中身は取り出してあるらしい)

(変わった形のランプだな)

(棚の上にランプが置いてある…)
(シーカーが独自に作った物らしい)

外に出る
やめる

(簡素な寝床だ)

(織りの粗い敷布だな…)

(旅の荷物を入れる袋が置いてある)

(中身は取り出してあるらしい)

(空いた箱から中身が出しかけてある)

(箱の中身は衣類のようだ)

(柱に棚がついている)

(棚にはつぼや食器がのっている)

(柱に棚がついている)

(棚には雑貨がのっている)

外に出る
やめる

(大きな布の袋だ)

(穀物が入っているらしい)

(食料が蓄えてある)
(ほとんどが保存食のようだ)

(食料が蓄えてある)
(さすがに量が多いな…)

(すごく大きなかまどだ)

(ここで全員分の食事を作るらしい)

(簡素な寝床だ)

(敷布の染め方はシーカー独特のものだ)

(小さなテーブルだ)

(棚と同じように作られたテーブルだ)

(大きな箱が置いてある)

(塩が入っているらしい)

(柱に棚がついている)

(棚には食器がのっている)

外に出る
やめる

(旧世紀の機械が置いてある)

(治療のための機械みたいだけど…)
(どうやって使うのかな?)

(簡素な寝床だ)

(敷布に薬の匂いがしみついている…)

(薬の入った道具が置いてある)

(治療のための道具らしい)

(柱に棚がついている)

(ずいぶん物を残していったな…)

(棚にのっているのは薬品のようだ)

(変わった形のランプだな)

(棚の上にランプが置いてある…)
(シーカーが独自に作った物らしい)

外に出る
やめる

(出入口を守るように飾りが置いてある)

(攻性生物の殻を彫った飾りだ)

(攻性生物の殻に模様をつけた飾りだ)
(それにしても、ずいぶん大きいな…)

(飾りの後ろに、木の像が並んでいる)

(小さな飾りが壁に取りつけてある)

(攻性生物の殻を彫った飾りだ)

外に出る
やめる

(旧世紀の記録機械だ)

(あちこち改造してあるな…)
(だから、ガッシュが操作できたのか)

(あちこち改造してあるな…)
(シーカーがやったのか?)

(木箱が置いてある)

(発掘品が入っているらしい)

(大型の機械が置いてある)

(これも、シーカーの研究材料なのか…)

(こんなもの、一体どうするんだ?)
(買い手があるとは思えないけど…)

(木箱がたくさん置いてある)

(発掘品が入っているらしい)

外に出る
やめる

(木箱が置いてある)

(発掘品が入っているらしい)

(パエットの空中船だ)

(パエットの空中船だ)
(傷だらけになっている…)

(戦いの犠牲者か…)

(なきがらを布で包んである)
(………)
(みんな、こんな風に死んでいくのか…)



T_GS_007.PCM
アゼルの話、聞いたか?

T_EG_140.PCM
うん…一体、どこに行ったんだろう?

T_EG_141.PCM
彼女に何かあったのか?
T_GS_008.PCM
すまん…俺の落ち度だ
留守の間に、出て行っちまったそうだ
監視をつけとくべきだったよ
T_EG_142.PCM
出て行った…って、どこに?

T_GS_009.PCM
わからん…今、資料庫を調べてるところだ
昔の記録に、手がかりがあるかもしれない
彼女も、旧世紀の産物だからな
T_EG_143.PCM
アゼル…どうして…
T_GS_010.PCM
彼女は、塔を開く唯一の鍵だ
そして…
俺達が塔に行きたがってるのを知っていた
T_EG_144.PCM
彼女にとって、あそこは…
クレイメンが死んだ場所だよ
T_GS_011.PCM
そいつはわかってるんだが…
ちょっとばかり、話を急ぎすぎたかなあ
T_EG_145.PCM
とにかく、僕はアゼルを探してみる
T_GS_012.PCM
ああ、おまえにまかせるよ

T_GS_013.PCM
アゼルが戻っても、この有様じゃあな…

T_GS_014.PCM
今度ばかりは、ちょっと敵が多すぎたぜ

(ガッシュ、つらそうだな…)

T_GS_015.PCM
もう何も言わん、行ってこい

T_GS_016.PCM
落ち合う場所を、忘れるなよ

(約束の場所は、あの渓谷だったな…)



T_LD_001.PCM
わたしは、「守人」のラーダってもんさ
よろしくね

T_LD_002.PCM
あんたのお連れさんなら、心配ないよ
そのうち、目が覚めるはずさ

T_LD_003.PCM
ここに来るまで、大変だったんだろ
ゆっくり休んでお行き

(年老いた女の人だ…)
(やっぱりシーカーなのかな)

(「守人」のラーダだ…)

T_LD_004.PCM
あんた達も、この里の子になるかい?

T_LD_005.PCM
しかし…ありゃ、変わった子だね
旧世紀の子は、みんなああなのかい?

T_LD_006.PCM
ごらん…子供達の「魂の像」だよ
みんな、ここに魂を預けて旅してるのさ

T_LD_007.PCM
あたしはここで子供達の無事を祈ってるよ
どうか、みんなを守ってやっておくれ

(祈りを捧げているようだ…)

T_LD_008.PCM
行っちまったよ、あの子は…
人死にが出たのを、気にしたのかねえ

T_LD_010.PCM
この里も、もう終わりだねえ…

(葬式の準備をしているらしい)

T_LD_009.PCM
死んだ子を天に帰す準備だよ
よかったら、あんたも見送っておくれ



T_YR_301.PCM
よう、調子はどうだ?

取り引きする
話をする

T_YR_302.PCM
毎度!

T_YR_303.PCM
なんだ、ひやかしか

T_YR_029.PCM
よう! 無事だったか、ドラゴン乗り!
T_EG_116.PCM
あれ?
あんた、確かゾアの街で…
T_YR_030.PCM
そう、道具屋のヤレドさ
ここじゃ「調整士」だけどな
T_EG_117.PCM
あんたもシーカーだったのか?
T_YR_031.PCM
まあ、そういうこった
おまえさんを監視してたんだ
ガッシュの命令でな
黙ってて悪かったな
ま、これからもよろしく頼むぜ

(ゾアで道具屋をやっていたヤレドだ…)
(ここでの肩書きは「調整士」らしい)

(発掘品の加工をしている)

T_YR_033.PCM
ゾアの街の連中も、助けたかったんだがな

T_YR_034.PCM
パエット達は、空中船で脱出したらしいぜ

T_YR_035.PCM
いろいろ倉庫から出してきたぜ
ひさびさに帰ってきたからな

T_YR_036.PCM
「探索兵」の補給は大変だよ
ゾアで商売してたほうが楽だったぜ

T_YR_037.PCM
今度は薬作りか…休むひまもないぜ

T_YR_038.PCM
パエットの奴、まいってなかったか?
戦いを見るの初めてだろ、あいつ

T_YR_039.PCM
俺は最後まで残るよ
物資が調達できないと困るだろ?

T_YR_040.PCM
ちゃんと生きて戻って来いよ
相棒にもそう言っといてくれ

T_YR_032.PCM
よう、無事だったようだな!
俺は「調整士」ヤレドだ
ゾアの街でおまえさんを監視してたんだが
気づかなかったか?
ま、これからはごひいきに頼むよ

T_YR_022.PCM
おまえさんの持って来た銃を改造したんだ
よかったら、使ってくれよ



T_VZ_037.PCM
俺の事は、もうほっといてくれよ…

T_VZ_039.PCM
あんた達の話は、わけがわからないよ
塔とか、管理者とか…

T_VZ_038.PCM
俺はひとりで生きていくんだ…
誰の助けもいらないよ

T_VZ_040.PCM
こいつが直ったら、すぐにでも出ていくよ
戦いに巻き込まれるのは、もういやだ!

(誰かが、空中船を整備している…)

(司祭の孫のベゼルだ…)

T_VZ_041.PCM
攻性生物が近づいてるんだってね
あんたのドラゴンが狙いなんじゃないか?

T_VZ_042.PCM
戦うのは、ドラゴンだけでいいじゃないか
旧世紀の事なんて、俺達には関係ないよ!

T_VZ_033.PCM
あんた、俺の顔に見覚えないかい?
俺の名はベゼル…ゾアの司祭ダモンの孫さ
もっとも、ゾアの街はもうないけどね

T_VZ_034.PCM
パエットと一緒にこの船で脱出した時…
ゾアの街が吹っ飛ぶのが見えたよ
…あんたに見捨てられた街がね!
T_EG_118.PCM
見捨てられただって?
T_VZ_035.PCM
しらばっくれてもだめだよ
シーカーから、あんたの事聞いたんだ
神の使いのくせに…
どうして街を見捨てたんだよ!
T_EG_119.PCM
僕は…神の使いなんかじゃない
この間までは、ただのハンターだったんだ
T_VZ_036.PCM
でも、今はドラゴンがいるじゃないか!
なのにあんたは街を守ってくれなかった!



T_PT_056.PCM
シーカーどもの話、聞いたか?
えらい連中に関わっちまったみたいだぜ

T_PT_057.PCM
もっと長く飛べるはずだったんだけど…
なんで不時着しちまったのかなあ

(発掘品いじりが役に立ったんだな)

(パエット…無事だったのか)

T_PT_071.PCM
あいつ、行っちまったみたいだな
T_EG_129.PCM
…あいつって?
T_PT_072.PCM
司祭の孫のベゼルさ
俺と一緒に逃げてきた奴だよ
戦いに巻き込まれるのがいやだったんだな

(パエットは、じっと発掘品を見ている)

(パエット…無事だったのか)

T_PT_062.PCM
あやうく殺されるところだったぜ…
外には、あんな化け物がいるのかよ
T_EG_123.PCM
え?
攻性生物を見たことなかったのか?
T_PT_063.PCM
何度も見たよ…「透視板」の幻だけどな
まさか本物に出くわす時が来るとはなあ…
T_EG_124.PCM
これからどうする?
行くあてはあるのか?
T_PT_064.PCM
あるわけないだろ…
ゾアから出たことなかったんだぜ、俺は
T_EG_125.PCM
だったら、シーカーの仲間になったら…
T_PT_065.PCM
あのガッシュって奴に、頼まれたのか?
俺を説得しろって
T_EG_126.PCM
そうじゃないよ、ただ…
T_PT_066.PCM
どっちにしても、お断りだね
そりゃ、おまえはいいさ
ドラゴンがいるんだからな
でも、俺は普通の人間だぜ
旧世紀の力を相手に戦うなんて…
そんなこと、できるわけないだろ
T_EG_127.PCM
誰だって、旧世紀の力と戦ってるんだ
セストレンの作り出した、この世界と…
それに…
シーカーだって、あんたと同じだよ
みんな、居場所を奪われた人達なんだ
………
T_PT_067.PCM
…なあ、エッジ
おまえ、俺の事、ごくつぶしだと思うか?
T_EG_128.PCM
え?
いや…そんなことないよ
あんたの技術には助けられたからね
ここの人達だって、きっと認めてくれるさ
T_PT_068.PCM
うん…
そうだったら、いいんだけどな

T_EG_130.PCM
あんたの空中船、墜落してたよ
T_PT_073.PCM
そうか…
それじゃ、奴も死んじまったんだな

T_PT_069.PCM
外が、こんなに物騒だったとはなあ…

T_PT_070.PCM
今となっては、あんな街でもなつかしいよ

(さすがにまいってるみたいだな…)

(パエット…無事だったのか)

T_PT_074.PCM
シーカーの連中、ここを捨てるんだってな
T_EG_131.PCM
ああ
T_PT_075.PCM
色々考えたんだけど…
あいつらについて行くことにしたよ
その方が安全だろうし、それに…
俺も、何か残してみたくなってさ
T_EG_132.PCM
え?
T_PT_076.PCM
外の世界って、物騒だろ
いつ死ぬかわかんないけど…
俺の研究がシーカーの間に残れば
ムダ死ににはならないと思うんだよな
T_EG_133.PCM
そうだな…
シーカーと一緒なら、また会えるだろうし
T_PT_077.PCM
あれ? おまえは来ないのか?
T_EG_134.PCM
…僕は、アゼルと塔に行く
戻って来たら、すぐにあとを追うよ
T_PT_078.PCM
ふうん…
ま、おまえなら大丈夫だろうけど
とっととすませて、戻って来いよ

(お互い、生きのびられればいいけど…)

T_PT_060.PCM
見ろよ、この発掘品の山…
俺の研究って、一体何だったんだよ…

T_PT_061.PCM
おまえはいいよな…皆にあてにされてよ

T_EG_120.PCM
パエット…無事だったのか!
T_PT_054.PCM
空中船で脱出できたんでね
でも、すぐ不時着しちまってさ
そこをシーカーどもに拾われたんだ
…結局、ゾアは全滅しちまったってさ
何が神の守護地だ…お笑いぐさだぜ
T_EG_121.PCM
…ごめん…
T_PT_055.PCM
い、いや…
別に、おまえが悪いわけじゃないって



T_RB_001.PCM
俺、「探索兵」見習いのルーベンです
よろしくお願いします!

T_RB_002.PCM
やっぱり、ドラゴンは味方だったんだ…

T_RB_003.PCM
俺、まだ訓練中なんです
早く一人前になって、戦いに出たいなあ…

T_SM_009.PCM
訓練の方は、どんな調子だ?
T_RB_004.PCM
うん、もうすぐ終わるよ
次は、みんなと一緒に行けるかもね

T_RB_005.PCM
ガッシュが言ってたのって、あの子の事?
T_SM_010.PCM
そうだ
彼女は、なんとしても守らねばならん

T_RB_006.PCM
俺、初めて戦いに出る事になったんです!

T_RB_007.PCM
ドラゴンと一緒に戦えるなんて…
光栄です!

T_SM_011.PCM
おまえの仕事は、第5地点の監視だ
動きがあったら本隊に知らせろ
T_RB_008.PCM
じゃあ、みんなとは別行動なの?

T_RB_009.PCM
俺も前線で戦いたいなあ…
T_SM_012.PCM
見張りも大切な仕事だ
気を抜くと命を落とすぞ

T_RB_010.PCM
すみませんでした…お役に立てなくて

T_RB_011.PCM
俺…足をやられたんです
もう、戦えないかもしれない…

T_RB_012.PCM
ごめん…
俺、結局足手まといだったね…
T_SM_013.PCM
初陣とはそういうものだ
気にする事はない

T_RB_013.PCM
あの子、逃げたんだって?
T_SM_014.PCM
…ああ…
T_RB_014.PCM
そんな…
それじゃ俺達、何のために戦ったんだよ?

T_RB_015.PCM
俺…戦えない体になったらどうしよう…
T_SM_015.PCM
ラーダの手術の腕は確かだ
よけいな事は考えずに養生しろ



T_RG_001.PCM
あんたがドラゴン乗りか…よろしくね
あたしは「探索兵」のラグってんだ

T_RG_002.PCM
ガッシュが、あんたを待ってるよ

T_RG_003.PCM
あんたの連れは、病室に運んであるよ
あとで様子を見に行ってやりな

T_RG_004.PCM
あたし達の目的は聞いたんだろ?
行くあてがないんなら、仲間になりなよ
T_PT_079.PCM
へっ! バカ言うなよ
旧世紀の力に人間がかなうわけないだろ!
T_RG_005.PCM
なんだよ、その言い方?
せっかく助けてやったのにさ!

T_PT_080.PCM
本当に生き残りはいなかったのか?
おまえら、よく探したのかよ?
T_RG_006.PCM
なら、自分で調べに行ったらどうだい?

T_RG_009.PCM
あのパエットって男、あんたの知り合い?
なんだい、あの態度は!
助けてやるんじゃなかったよ

(若い女のシーカーだ…)

(「探索兵」のラグだ…)

T_RG_301.PCM
ガッシュなら、監視台に行ったよ
二股に分かれた橋があっただろ?
滝に近い方が、監視台に通じてるのさ

T_RG_302.PCM
監視台なんてめったに使わないんだけど…
ま、今回は敵が敵だからね

T_RG_016.PCM
旧世紀の連中ってさ…
なんで、こんな世界を作ったんだろうね

(若い女のシーカーだ…)

(「探索兵」のラグだ)
(彼女は生きて戻れたのか…)

T_RG_007.PCM
へえ…普通の人間と変わんないんだね
ドラゴン乗りなのにさ

T_RG_008.PCM
あんた、一緒に戦ってくれるんだろ?
ドラゴンの力で、あたし達を導いてよ

T_RG_013.PCM
ごらんのとおりさ…連中もやるもんだね

T_RG_014.PCM
あの子…感づいちまったのかもしれないね
あたし達が、なんであの子を守ったのか…

T_RG_015.PCM
森は、月が変わるまで燃えてるだろうね
帝国軍の送り火ってところさ



T_ZD_315.PCM
持って行きなさい
何かの役に立つかもしれん

(調べものをしているようだ)

(「編み人」のザドクだ)

T_ZD_001.PCM
ドラゴンの少年よ…
やっと会うことができたな
T_EG_146.PCM
…あなたは?
T_ZD_002.PCM
私は「編み人」ザドクだ
旧世紀の研究を行っている
まずは、これを受け取ってほしい

T_ZD_003.PCM
かつて、ドラゴン乗りだった男の記録だ
彼は、この里を率いたシーカーであり…
ガッシュの師でもあった
T_EG_147.PCM
どうして、それを僕に…
T_ZD_004.PCM
君に託されるべきものだからだ
彼と同じ、ドラゴン乗りの君にな

………

T_ZD_301.PCM
ガッシュから、話は聞いたかね
T_EG_362.PCM
うん…
でも、いきなりあんなこと言われても…
T_ZD_302.PCM
そうか
まあ、無理もないだろうな
T_ZD_303.PCM
君に渡した書物にも書いてあるが…
君のドラゴンには、塔を破壊する力がある
我々が君を監視していたのも、そのためだ
だが、塔は世界中に散らばっている
その全てを破壊するには、おそらく…
数百年以上の時を要するだろう
T_EG_363.PCM
そんな…
T_ZD_304.PCM
しかし、彼女の存在が状況を変えた
彼女の力を使えば、おそらく…
T_EG_364.PCM
アゼルのことか?
アゼルに何をさせるつもりなんだ?
T_ZD_305.PCM
セストレンへの道を開いてもらう
彼女になら、それができるはずだ
T_EG_365.PCM
セストレン…?
T_ZD_306.PCM
この世ならぬ道で塔とつながり
全ての塔を統べる魂の器…
旧世紀の記録に、そう記されている場所だ
T_EG_366.PCM
ガッシュは、そこを攻めるつもりなのか…
T_ZD_307.PCM
そうだ
彼女が、ドラゴンをセストレンに導き
ドラゴンが、セストレンを破壊すれば…
全ての塔は、一瞬で死に絶える

グリグオリグの話
マサーンの話
セストレンの話
『絶対の客人』の話
ドラゴンの話
アゼルの話
ドローンの話
塔の話
旧世紀の話
攻性生物の話
帝国の話
シーカーの話
ガッシュの話
ゾアの街の話
話をやめる

T_ZD_314.PCM
グリグオリグを攻撃するなら
森から接近するしかないだろう
だが、上空から森を越えるのは難しい
マサーンが、空の守りを固めているのだ

T_ZD_313.PCM
森の各所には、マサーンが根を張っている
上空を飛べば、必ず道を阻まれるだろう
まずは、森の下にある根を弱らせることだ
そうすれば、上空の本体も力を失う

T_ZD_309.PCM
全ての塔をコントロールする場所だ
君のドラゴンがセストレンを破壊した時…
世界は、旧世紀の意志から開放される

T_ZD_308.PCM
世界管理の意志を無に還す鍵だという
しかし、その実体は不明のままだった
君のドラゴンを指す言葉だとわかったのは
我々の世代になってからのことだ

T_ZD_012.PCM
塔の守護者として創造された存在だ
ただし、君のドラゴンだけは違う
塔の破壊を目指す、唯一の個体なのだ

T_ZD_019.PCM
戦いにまぎれて、彼女は姿を消した
おそらく、行き先はウルだろう
T_EG_148.PCM
なぜだ?
T_ZD_020.PCM
ウルは、世界の泉であると同時に…
ドローンの生地でもあるからだ
T_EG_149.PCM
ドローン…
アゼルのように、造られた人間のことか?
T_ZD_021.PCM
正確には人間ではないが…まあ、そうだ
ウルの地下深くに、その生成施設がある

T_ZD_022.PCM
彼女にとって、唯一戻るべき生地…
それは、ウルの秘められた場所にある

T_ZD_312.PCM
彼女は、塔の制御を奪うために創造された
そのために、強い力を与えられ…
副産物として、心を生じさせたのだ

T_ZD_017.PCM
ショック状態を解除する処置を行った
間もなく目覚めるだろう

T_ZD_311.PCM
人の姿を与えられた、旧世紀の創造物だ
他の創造物とつながり、操ることができる

T_ZD_310.PCM
塔は、セストレンに通じる道でもある
それを開くことができるのは、彼女だけだ

T_ZD_013.PCM
旧世紀の意志は、滅びたわけではない
今でも、この世界を縛り続けているのだ

T_ZD_015.PCM
野性化した攻性生物は、確かに強力だ
しかし、致命的脅威とはならない
真に恐ろしいのは、統制された集団なのだ
…ここを襲った群れのようにな

T_ZD_014.PCM
攻性生物は、いわば塔のしもべだ
純血種ほど、その指令に忠実に動く

T_ZD_010.PCM
皇帝は死に、旗艦艦隊も全滅した
もはや、帝国は無力だ…

T_ZD_009.PCM
元来、帝国の始祖はシーカーの一派だった
セストレンに対抗する力を求めた者達だ
彼らは帝国を興し、国力を増強したが…
本来の目的は、徐々に忘れられていった

T_ZD_008.PCM
ほとんどの者は、すでに里を脱出した
だが、私はここに残ることにする
君が情報を必要とする限りな

T_ZD_007.PCM
森の炎は、当分消えないだろう
…もはや、ここに留まることは難しい

T_ZD_006.PCM
我らは、このような里を各地に持っている
里は、遺跡探索の拠点なのだ

T_ZD_028.PCM
スキアド・オプス…すなわち「影の目」…
里を率いる者に与えられる名前だ
そして、その正体と組織力は常に隠される

T_ZD_031.PCM
「護り火」については、調べがついている
同様の発掘品に関する記録があるのだ
これを読んでみたまえ

T_ZD_032.PCM
街から来た、パエットという男だが…
独力で空中船を組み上げたそうだな
彼には「調整士」の素質がありそうだ



T_PR_001.PCM
へえ…あんたがドラゴンの乗り手か!
俺は「探索兵」ペレツだ、よろしくな

T_PR_002.PCM
実を言うとさ…
俺、シーカーの仲間に入ったばかりなんだ
新入りが増えると、気が楽だよ

T_PR_003.PCM
ドラゴンに乗るって、どんな気分だい?
よかったら、今度乗せてくれよ

(若い男のシーカーだ…)

(「探索兵」のペレツだ…)

T_PR_004.PCM
俺達はそろそろ出るよ
ここを守らなきゃいけないからね

T_PR_005.PCM
空中戦艦と戦うはめになるとはなあ…

T_PR_006.PCM
あの森で戦ったら、例の神殿もやばいぜ
まだ詳しく調べてないのによ
T_RG_017.PCM
封印の解き方が、まだわかんないからね
T_PR_007.PCM
絶対、あの4つの遺跡が怪しいって
ザドクもそう言ってたろ
T_RG_303.PCM
どっちにしても、調査は後回しだよ
…生きて帰ってくる方が先さ

T_RG_018.PCM
よその里の仲間も来てくれるはずだよ
ドラゴンもいるんだし、なんとかなるさ
T_PR_008.PCM
ちぇっ…軽く言ってくれるよなあ



T_SM_001.PCM
シーカーの里へようこそ
私は「探索兵」シメオンです

T_SM_002.PCM
帝国の体制は崩れつつあります
あなたとドラゴンの働きのおかげです

T_SM_003.PCM
「探索兵」達の士気が上がっています
これも、ドラゴンが現れたせいでしょう

T_SM_004.PCM
塔が目覚めた以上、戦いはさけられません
我々も、ここを守るため出発します

T_SM_005.PCM
あの少女に危害が加わるといけません
彼女には、ここに残ってもらいます

T_SM_006.PCM
まさか、彼女が姿を消すとは…
セストレンに至る唯一の鍵だというのに…

T_SM_008.PCM
全滅しなかったのが、せめてもの救いです
あなたと、ドラゴンに助けられましたね…

T_SM_007.PCM
彼女の力は、災いにもつながりますが…
あなたと共にあれば、大丈夫でしょう



………

T_SR_003.PCM
早く起きないかな…

(シーカーの女の子だ)

T_LD_011.PCM
いい子だから、もう少しお待ち
あの子は、大事なお話の最中なんだよ

………

T_LD_012.PCM
そんなに、あの子が気になるのかい?
T_LD_013.PCM
そうかい…
「守人」の血のせいかねえ

T_SR_004.PCM
アゼル、心配してるよ

T_SR_005.PCM
まだ、戦い、終わんないの?

T_AZ_016.PCM
そう…あなた、シェラっていうの
T_SR_006.PCM
お父さんがつけてくれたの
天に帰る前に…
アゼルは、誰に名前をもらったの?
T_AZ_017.PCM
初めて名前を呼んでくれたのは
クレイメンというひとよ
でも、そのひとはもういないの…
T_SR_007.PCM
じゃあ、同じだね、あたしと
T_AZ_018.PCM
そうね…ありがとう

T_SR_008.PCM
アゼルは、どこの国で生まれたの?
T_AZ_019.PCM
覚えてないわ
でも、生まれたのはずっと昔…
T_SR_009.PCM
昔? どのくらい?
T_AZ_020.PCM
あなた達が生まれるずっと前…
遺跡やエンジン、そして…
攻性生物が造られた時代よ
T_SR_010.PCM
ふうん…



T_SR_001.PCM
…まだ、起きないよ
T_EG_150.PCM
え? あ、ああ…
T_EG_151.PCM
ずっと、見ていてくれたのかい?
T_SR_002.PCM
うん
T_EG_152.PCM
そうか…ありがとう

(死んだように眠り続けている…)

(アゼル…まだ目が覚めないのか)

T_EG_153.PCM
具合はどう?
T_AZ_007.PCM
大丈夫、消耗しただけだから
自然に回復するわ
T_EG_154.PCM
なら、いいけど…
何か食べた方がいいんじゃないか?
T_AZ_008.PCM
目覚めたばかりのころ…
あのひとも、食べ物や水をくれたわ
だけど…
私の身体は、地上の糧を受けつけないの

T_AZ_005.PCM
ここに残るように言われたの
何かあるといけないからって…
私に、守られる理由なんてないのに…

T_AZ_006.PCM
あのひとは、いつも言ってたわ
私に与えられた使命は、もう無意味だって
それなのに、私は力に目覚めてしまった…
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